皆さんこんにちは、やもまるです😊
多肉沼にハマればハマるほど、スペースが不足するのはもちろんですが土も負けじと無くなりますよね。
未だに、土を買う時は「もうこの袋を使い切るほど使わないんじゃないかな?」と思ってます。
そして翌月にはなぜか土が無くなっているんですよね😂
新潟には赤玉土の細粒を置いているホームセンターが無いので、石田精華園さんの硬質赤玉土をよくポチらせてもらってます👍
さて、本日はなかなか…いや、かなり面白い多肉の世界をお見せしますよ🙌✨
肉眼では絶対に見れない多肉植物のミクロの世界、第1回は多肉植物の毛と細胞を見ていきましょう😉
モケモケ多肉の毛をチェック
不思議な造形をしてる多肉はミニチュアな世界観を表現するのにもピッタリの魅力があります。
写真はポリフェラの鉢に、トトロたちを住まわせた嫁ちゃんの作品です☺️
ミニチュアな世界観ももっと追求していく予定ですが、よりミクロな世界も見てみたくありませんか?
ポリフェラって松ぼっくりみたいな、モコモコ感のある葉でなんか不思議ですよね😆
そこで今回はこちらのデジタル顕微鏡を使用して、多肉植物のミクロの世界を見ていきます🙌✨
最大1,000倍まで拡大可能でiPhoneと繋いで顕微鏡の画像をスマホに映せる優れものです。
人間に使うと毛根までクッキリ見えますが、やもまるの毛根に需要はないので(笑)
早速、ポリフェラちゃんを覗いてみましょう😆
こちらがポリフェラの葉の拡大図です!
モコモコの正体は表面を覆う無数のツブツブでした👀✨
毛かと思っていましたが、違いましたね!
野菜のアイスプラントみたいてプチプチしそうですね😆
ちなみに、ポリフェラは宇宙と交信できそうな花芽をポンポンと出します。
拡大するとこの通りです。
いやぁ、指を近づけたら食べられそうですね☺️(笑)
せっかくなので、毛の生えた多肉ちゃんも一緒に見てみましょう。
ひと言にモケモケ多肉と言っても、その毛の質感って全然違いますよね🙌✨
拡大してみると一体どんな感じなんでしょう。
まずは肌触りがいいことで定評がある熊童子です。
(握ったことないですけど)熊の手を握るようなあのモフモフ感の秘密を探っていきます!
こちらが熊童子の拡大図です!
短くて細い繊細な毛がビッシリとはえているのが分かりますね!👀✨
触ったときの優しい肌触りの秘密はこの毛の繊細さにありそうです。
比較が分かりやすいように、青い渚の毛も同じようにチェックしていきます。
これが青い渚の毛の拡大図です。
白い毛はとてもしっかりしていて、まるで歯ブラシのようなプラスチック感がありますね。
熊童子と比べると全然違うモケモケなのがよく分かりますね。
せっかくなのでボンビシナもチェックしてみます☺️
ボンビシナもなかなかいい肌触りをしているモケモケ多肉です。
毛の細さは熊童子には負けますが、毛量は意外と多いのがポイントですね😊
最後に毛は無い多肉ですが、100均多肉で名前がついていないケースが多いギルバが個人的に気になりました。
「葉の裏にラメが入ったような光沢…」と、見分けるポイントをやもまる解説していたりしますが
この葉のラメ、拡大するとどんな風になってるか気になりませんか?😆
というわけで、ギルバの葉の拡大図です。
ワニ革のように角張った細胞の形がよく見えますね☺️
そして、そう!この光沢です✨
どうやら大きな細胞壁が光を乱反射しているようで、それがラメが入ったような光沢を作っているみたいですね😊
アガボ系の多肉は肉眼でもこの細胞の模様が見えるので、ぜひチェックしてみてください🙌✨
まとめ
いかがでしたか、本日はデジタル顕微鏡を使って多肉植物のミクロの世界をご紹介しました😉
モケモケ多肉の肌触りの違いは、ずっと気になっていました。
単純に毛量かと思ってましたが、そもそも毛の細さが違うんですね👀✨
ハムシーやロゲルシーなども肌触りランキングの上位に入る強者(つわもの)ですので、いずれ『多肉植物の肌触り番付』なんかも作ってみたいですね🤣
さて、明日の多肉植物ミクロの世界第2弾では、多肉植物の種についてチェックしていきます🙌✨
わが家では初実生の挑戦になるので、種の状態を電子顕微鏡でバッチリ見ていきますよ😆
▼ バナーをクリックで応援お願いします!