やもまる夫婦はベランダで多肉まみれ!

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たにログ252 【梅雨の多肉管理】アクアリウム用ライトがオススメの理由とカビ対策2つのポイント

皆さんこんにちは、やもまるです😊

本日は昨日に続いて、梅雨時期の多肉の室内管理についてまとめです。

昨日は植物育成用ライトと、ダイソーのLEDライトをご紹介しました👍

本日は蛍光灯での多肉育成と、アクアリウム用LEDライトの使い勝手の良さをお話します😉

そして気にせず室内管理をすると悩まされるカビ問題!わが家で気をつけてる2つのポイントもご紹介します🙌✨

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蛍光灯でも多肉は育つ?

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蛍何もない薄暗い室内に置くよりかは、蛍光灯があった方が多少はマシになります🙌✨

ただし過信は禁物で、長期の育成にはパワー不足です😅

わが家では交配苗の一時的な置き場所に使っています。

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使用しているのはアクアリウム用のカミハタ ヴォルテスのスパイラル電球です。

通常の室内で使う電球よりは明るく感じます😊

ただし、頻繁に水やりをすると葉は緑色になりパッカーンと開いてしまいます。

これは植物育成に適したの波長が少ないためでしょうね👀

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水を切って置いておく分にはこの通り、花うららも真っ赤になります😆

(正確に言うと花うららだけ真っ赤になりました笑)

蛍光灯で室内管理する場合は、水やりの頻度は少し気をつけてあげた方が良いですね🙌




アクアリウムライトで多肉育成

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わが家ではいくつかのライトを試してますが、初めて2台目を増設したのはアクアリウム用LEDライトです🙌✨

根出し、育成、色揚げと万能な実績をあげています😊

今回購入したのは90cmタイプで育苗トレイで1.5個分の範囲をカバーできます。


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アクアリウム用LEDを気に入っている理由のひとつが、光を照らす範囲の広さです。

室内管理でライトを使う場合、光源から離れるほど効果は弱まるため端に置いた植物は徒長する場合があります🙌

そのため、光量のムラをほとんど意識せずに管理できる照射範囲が広いアクアリウム用ライトは使い勝手がとても良いです😆

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アクアリウム用LEDの中でも植物育成に特化したものは、光が遮られる水中を照らして水草を光合成させるパワーがあります。

もちろん、赤色LED青色LEDも組み込まれているので、植物を光合成させる力も充分です👍✨

〇白色LEDもあり光量があるのが、昨日ご紹介した植物育成用ライトとの大きな違いです。

つまり植物育成用ライトは、太陽光や別のライトと組み合わせて使うとより効果が高いと思われます💡

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こちらは去年の真夏にお迎えしてバラした群生メビナ錦の親株です。

年末まではベランダで、そこから半年間はLEDライトで室内管理をしています。

色も形もベランダのときよりも圧倒的に美しいです☺️

照射時間も長いので、水やりもベランダより多い週1〜2回で管理しても徒長もしません。

ライトを持っていると体調を崩した株や、暑さや寒さに弱い品種、購入直後の葉焼けが心配な品種を手軽に室内管理できます😉

24時間連続点灯をしても葉焼けするほど光が強くはないのも、使いやすい点ですね🙌✨




室内管理の2つの注意点!

さて、多肉の室内管理で注意が必要なのはカビです。

今の時期、室内に食べ物を置きっぱなしにすると簡単にカビが生えるように多肉のジュれ葉や土も意外とカビが生えます。

わが家でも冬場は気になりませんでしたが、気温が上がる3月頃から気になりました😂

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対策の1つとして、年始から土に配合していた燻炭を辞めました!

細菌やカビの繁殖を抑える効果がある燻炭ですが、室内で使うとこの燻炭になぜか白いカビが生えるんですよね😅

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黒い燻炭が入ってる鉢は、ほぼ土の入れ替えをして最近の主流は赤玉土細粒、鹿沼土細粒、日向土細粒、バーミキュライトの配合土です。

この配合だと土がカビることは無くなりました🙌✨

実は新しく試しているものがあるのですが、そちらはまた次回紹介します☺️

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そして対策の2つ目、春先というと暖房を切る頃ですがちょうどこの頃に空気の循環がなくなりカビが繁殖します!

そこでわが家ではエアコンの風が暖房、送風、冷房を問わず多肉に当たるようにしてます。

もちろん、扇風機やサーキュレーターによる送風で大丈夫です🙌😊

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真夏の熱風や、真冬の寒風でも耐える多肉ちゃんなのでエアコンの冷暖房なら直接当たっても大丈夫です🙌

むしろ風のない環境で室内管理する方が難しかったりします。

窓を開けて自然の風でも良いので、空気が流れるようにしておくことをオススメします😊


まとめ

というわけで、昨日に続き室内多肉管理の蛍光灯とアクアリウム用LED、そして室内管理で絶対に気をつけたい2つのことをご紹介しました。

地植え多肉も室内管理も、私には師匠がいるわけではないのですべて手探りです🤣

色々と試してみて感じたことを記事にして発信しています👍

ライトの24時間連続照射や、エアコンの冷暖房が直接当たることは一般的には「オススメしません!」と言われていそうな気がしますが

「とりあえず試してみたらこんな感じだよ!」という貴重な実験データとしてわが家の多肉育成環境を覗いてもらえれば嬉しいです(笑)

明日は室内管理編のラストをご紹介します😉✨

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