皆さんこんにちは、やもまるです😊
ついにGWに突入し全国で多肉イベントが盛り上がっていますね😆
お腹いっぱい多肉狩りをされた方も多いのではないでしょうか☺️
そんなわけで本日は箸休めの番外編です。
GWは佐渡へ渡ってきてるので多肉狩りはできませんが、山菜狩りを満喫してます😆
今回ようやく出会えた山菜御三家ラストの幻の山菜!山に入ると遭遇する毒草たちと一緒にご紹介します😋
山菜採りの毒草たち
バイケイソウ(毒草)
芽吹き直後は行者にんにくやウルイにとても似てます😳
群生して簡単に見つかるのは大体バイケイソウで、切り口を嗅いでもにんにく臭がないので判別はしやすいですね。
スーパーにも並ぶ定番山菜ウルイとは違い、歯脈が蛇腹状に折り畳まれてるのが特徴的です。
症状は下痢や吐き気、めまい、けいれんなどが食後1時間以内におこるそうです。
ホウチャクソウ(毒草)
アマドコロやあずきなに似てる毒草です。
ピーマンのような不快な臭い、山菜の書籍に記載があったと思うのですが確かにちょっと嫌な臭い?
ホウチャクソウは写真のように茎が分岐したり、根っこの形状で見分けられます。
いつかあずきなを食べてみたいのですが、まだ出会えていません🥺
エンレイソウ(毒草)
葉っぱが3枚という、珍しい形をしてます。
その独特な形状ゆえこんなの食べるか!という感じですが、私はずっとエイレンソウ(違)と覚えてました。
名前はややこしい…(笑)
マムシグサ(毒草)
山の中で出会ったら悲鳴をあげたくなるような毒々しい見た目です。
ここから成長するとポケモンのウツボットみたいな毒々しくも美しい花をつけます。
間違って食べるようなものではありませんが、根元には立派な芋のようや球根がついているので頬張るとシュウ酸カルシウムの無数の針で大変なことになるようです😂
ウラシマソウ(毒草)
面白い名前ですが、普通に生活してたら名前を知る機会は無さそうですね(笑)
さきほどのマムシグサ同様、サトイモ科テンナンショウ属の毒草です。
葉の形が目当ての山菜とやや似ており、またおいしそうな太い茎なのでついつい目が行ってしまいます🤣
ネットニュースとトリカブト
4月は中頃、気になるネットニュースが目に飛び込んできました。
『トリカブトで食中毒、新潟佐渡市』
読むと、どうやらある山菜と間違えてトリカブトを食べたそう👀
ニリンソウ
トリカブトそっくりの葉をしていますが、立派な食べられる山菜です。
今の時期に白い花をつけるのが特徴です。
漫画ゴールデンカムイにも登場していて肉を旨くするそうですが…おっかないので未だ挑戦してない山菜です🤣
トリカブト(毒草)
さきほどのニリンソウと同じ場所に生えているもの、成長すると茎が伸びてくるのでとても目立ちます。
世界最強の有毒植物なので、カラッと天ぷらにしようものなら大変な目にあいます!
今回のニュースはこのトリカブトをモミジガサと間違って食べたそう。
そう、このモミジガサこそ去年から探し続けた山菜で、佐渡の古い書籍に記載があるくらいでネットに情報がほとんど無いんです。
でもニュースになるなら間違いなくどこかに…
あったー!😳
アイコ、ヨブスマソウに並ぶ山菜御三家のひとつ、モミジガサです。
見つけた時は嫁ちゃんと2人で声がでました🥳
いくら佐渡とはいえ、このレベルの山菜は直売所にも出回らないのでずっと食べてみたかったんです。
今回、おひたしと天ぷらで食べましたが、フキに似た淡い香りと心地よい食感でとても美味しかったです😋
すでに食後24時間以上経ってるので、誤食も大丈夫そうです(笑)
最後に、葉に直接花が咲いてるユニークな木を見つけました。
こちらはハナイカダ、多肉植物の花いかだと同じ名前ですね☺️
毒草と思ったら普通に食用にできるそうです!
来年お財布がさみしくなったら食べにこようと思います😋
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