多肉の紅葉は赤や紫、黄色と鮮やかでとても綺麗ですよね😊
紅葉の仕方も一色に染まるものからグラデーションの美しいもの、マットなタイプや透明感のあるものまで種類も豊富です。
どんな紅葉を魅せてくれるかは、自分で育ててみて楽しむケースも多いですよね🙌
本日はまだまだ謎の多い紅葉について、ネオンカラーが美しい品種を紹介します。
ぜひ多肉狩りの参考にしてみてください😆
ネオンカラーが美しい多肉ちゃん
グラプトペタルム属 マクドガリー
多肉の緑は葉緑体に含まれるクロロフィルという緑色色素によるものです🍀
同じく葉緑体にはカロテノイドという黄色色素がありますが、普段はクロロフィル(緑)の影に隠れてます🥕
気温が下がりクロロフィル(緑)の合成量が減ると、黄色がうっすらと主張してきます😊
エケベリア属 ルエラ
エケベリア属 レモンツイスト
レモンツイストは錦玉園さんの苗で、嫁ちゃんのお気に入りです。
ルエラと葉の形や紅葉の仕方がとても似ています😊
ルエラは葉が緑色、レモンツイストは葉が黄色に染まるのが特徴です。
エケベリア属 イリア
多肉の世界では黄色く紅葉をする多肉は多くないので、オーレウスや黄麗など寄せ植え用に持っておくと重宝します👍
カロテノイドを含む多肉はライトグリーンでそれもまた綺麗です😊
松井田多肉園さんで迎えたペーター
同じくエケベリア属 メキシカンサンセット
色々な品種の多肉を並べても、一際目立つのがこの蛍光オレンジ色の紅葉です😆
紫外線から葉を守るためにアントシアニンという色素が合成され紅く紅葉をしていきます。
普及種では銘月もこの蛍光オレンジに紅葉する品種です。
エケベリア属 ピンククリスタル
寒さが深まるにつれて、赤みがまし美しくなってきました🙌
ラウイ×ルンデリー
ブルーオリオン
アントシアニンの色は細胞液が酸性になると赤く、弱酸性〜中性では紫色に、アルカリ性では青く表現されます。
土壌のpHが多肉の紅葉にどの程度影響を与えるのかは、今度実験してみたいと思います🙌
我が家では鹿沼土ベースの配合度を使っています。
鹿沼土 pH4.0〜5.0 酸性
赤玉土 pH5.0〜6.0 弱酸性
腐葉土 pH6.0〜7.0 中性
くん炭 pH8.0〜9.0 アルカリ性
園芸で使われる土ではピートモスがpH3.5〜4.5と酸性が強い材料です😊
多肉を紅葉させて楽しむ
ネオンカラーに紅葉する多肉ちゃん紹介、いかがでしたか?
紫色に色づく多肉は、パールフォンニュルンベルクなど1年中色づくものもあるのでオススメです🙌
そこから赤やオレンジ、ピンクや黄色と増やしていくと多肉コーナーが色鮮やかになりますよ。
ピンク色が美しいチョコレート錦とモーニングピンク。
チョコレート錦はレイテストプランツさんでも扱ってますのでお気に入りの多肉ちゃんがいたらポチってみてくださいね😄
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