皆さんこんにちは、やもまるです😊
今週からは雨模様の一週間がスタートしますね☔
新潟でも天気予報は雨マークが並んでいます😂
ちなみに雪国新潟の気候は、冬場は東京の梅雨に匹敵する降水量があり延々とくもり空が続きます⛄
それに対し今の時期は、東京に比べると日照時間は長く梅雨時の降水量も少ないです☀️
四季の変化が激しい新潟のなかでは、5月は比較的穏やかな季節です。
夏がくると最高気温40℃を平気で超えて東京とほとんど変わらない平気気温になります😂
そんな気候のため多肉生産者が少ない新潟ですが、四季の変化に順応した強くて美人な大和なでしこ多肉がきっと育てられると信じてます🙌✨
その実現の一歩としてマスターしたいのが、多肉植物の実生です☺️
というわけで、本日は多肉植物ミクロの世界第2弾、多肉の種の色や形を電子顕微鏡で覗いていきましょう!😉
多肉植物の種、色は?形は?
実は今年に入ってから、手先の器用な嫁ちゃんが実生にチャレンジしてくれていました😊
まだ成果が出ていないので当ブログではご紹介していませんでしたが、色々な品種で花を咲かしては花粉の採取と交配をしてます。
その中には茎が枯れ、採取が完了した種もあります。
さて次の問題は種が無事に出来ているのか、です!👀
実は去年1度、お迎えした初恋丼に花芽がついていたので種があるかチェックしたことがあります😊
花の種のようにある程度、形がみえる大きさであれば判断もつけられると思ったのですが…
出てきたのは茶色い粉、多肉ちゃんの種はまるで粉のように細かいと知りました(笑)
そこで今年は多肉の種をチェックするために入手したのが昨日紹介した電子顕微鏡なんです😆
前置きが長くなりましたが、多肉植物ミクロの世界第2弾、実生の種を見ていきますよ!
まずは相府蓮×桃太郎です。
交配親に向かないといわれる桃太郎が入っているので、失敗してる可能性が高い例として開けてみました。
出てきたのは見覚えのある茶色い粉です😂
これを電子顕微鏡で見るとどうなっているんでしょうか?
※注意※ 決して虫じゃないですよ、種ですよ🤣
形状はお米のようですね。
白いものとやや茶色いものが混ざってます。
さらに拡大をしてみましたが、これは上手くいっていないパターンだと思われます🙌
種に張りがなく、色もやや透明で生気を感じません😅
次を見ていきましょう!
こちらは相府蓮×レッドホールです。
先ほどよりもやや濃い色の粉に見えますね😆
拡大してみると、どうやら茶色のものが多いようです。
先ほどよりは少しだけマシそうです😊
ただやはり、種としてはイマイチ力強さを感じないような気がします😂
こうなったら成功というのが分かればいいのですが、その辺はいずれ情報をまとめられるように頑張ります💪✨
最後に紹介するのは、はち切れてこぼれてるタスマニア×ライム&チリです😊
肉眼でも、今までで1番濃い色をしているのが分かりますね。
これは少し期待できるかもしれません…!
お、なにやら黒い粒が混ざっていますね👀✨
色の薄い方はこんな感じです。
他の茶色い粉と同じような感じですね😊
そして色の黒いやつはこんな感じです。
な、な、ナマコだー!黒ナマコです!🙌✨
全体的にむっちりと膨らんで、中身がしっかり詰まっていそうです。
これは種が出来ているんじゃないでしょうか✨
残念ながら実生については、まだまだ知識と経験が無いため分かる方がいたらぜひtwitterで教えてください😊
まとめ
いかがでしたか、多肉植物の種について電子顕微鏡で見るとこんな風になってるんですね!😉
実生をされたことが無い方は、多肉植物の種ってどんなイメージでしたか?
私はエゴマくらいのサイズはあるのかと思ってました🤣
他のも少し開封してみましたが、大部分が色が濃く粒が大きいものもありました🙌✨
実生の進捗は引き続きご紹介しますね。
そして多肉植物ミクロの世界も、今後も色々とご紹介しますのでこれを見てみたい!というのがあればtwitterでコメントお待ちしています😉
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