本日11月20日は『多肉植物の日』らしいですね😊
さぼてん村こと岐孝園さんが制定した日です。
多肉植物が美しく綺麗に変身する時期ということで霜がおりる11月20日を記念日に定めたようです。
岐孝園さんのコラム:サボテンへの情熱を読むと19歳で多肉沼にはまり、栽培面積日本一のさぼてん村になったそう🙌
多肉に囲まれた人生はまさにタニラーの夢そのものですよね😆
わが家も可愛い多肉ちゃんを増やすために…
ということで、多肉の育成に使う土についての記事です🙌
土の特徴を考えて配合する
今回使用したかったのがこちら、芝の目土です。
本来は芝生の床土に使用する土ですが、素材に赤玉土が使われてます。
元々は化粧砂用に購入したんですが…
粒がとても細く整っています。
これ葉挿し育成用の配合土のベースにちょうどいいのでは?!😆
いつも赤玉土の小粒をふるって使っていました😂
目が細かいので目詰まりや保水性の高さは気になりますが、葉挿しや子株にはちょうど良さそうです。
というわけで、土の特徴を紹介しながら配合してみます🙌
赤玉土が細粒な分、まずは通気性を良くするために 鹿沼土の細粒も混ぜ込んでおきます。
鹿沼土はスポンジ状の用土なので排水性・通気性が高いです。
また今回は酸性の配合土にしたいので、4.0〜5.0phの鹿沼土はちょうど良いです😊
我が家では初ですが今回は ピートモスを混ぜ込みます。
酸度が3.5〜4.5phと高いのと、水もちを良くする役割があります。
バーミキュライトは多めに入れておきます。
これは苦土蛭石(くどひるいし)を高温加工した園芸用土です😊
断熱材のような効果があるので高温冷害に強くなるのと、通気性を良くする効果があります。
そして、撮り忘れましたが、今回は元肥いりの培養土を混ぜ込んで…
葉挿し用の新しい配合土(肥料あり)の完成です😆
目的に合わせて土を配合しましょう
同じ配合土ベースでも育成黒ポット用の配合土(肥料なし)とは全然違うものになりました🙌
土の配合も多肉ちゃん育成の楽しいところのひとつです😊
どんな土でも多肉ちゃんは育ちますが、自分のイメージどおりに育てられればより楽しくなりますね❗️
ふわふわの土が多肉ちゃん育成にはいいみたいなので、わが家も試行錯誤中ですが育成の様子はまた紹介していきますね😆
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