皆さんこんにちは、やもまるです😊
今日は新潟も天気が良くて、ベランダで多肉事をしていると背中が焼けそうな陽射しでした。
明日からはついに3月突入ですね!
ほどよく気温も上がり、多肉ちゃんも成長期に入るため本格的に植え替えをする方も増えると思います。
そんな植え替え時に気になるのがどんな土を使うのか…。
本日は土の粒サイズについて、ご紹介します😉
粒のサイズは目的で違う
わが家では多肉用の土は次のものを配合して使用しています。
- 鹿沼土
- 赤玉土
- ひゅうが土(軽石)
- 燻炭
- バーミキュライト
生産者さんの土を見ると、赤玉土を良く見かけ、水はけの良い川砂を使用している場合もあります。
市販のサボテンの専用土はこれらの土に、燻炭やピートモスなどの土壌改良材を混ぜ込み完成された土です。
私もはじめはこのサボテン専用の土を利用していましたが、すぐに卒業してしまいました😂
その理由は、価格が割高なことや肥料が含まれていることもありますが、粒の大きさが理想と違うことが大きかったです。
葉挿しや小さな株の植えつけ、小苗の寄せ植えをする場合には、特に赤玉土、鹿沼土、ひゅうが土(軽石)に関しては粒の大きさが結構重要になります。
粒のサイズを見比べてみる
赤玉土や鹿沼土、ひゅうが土(軽石)には一般的に次のサイズがあります。
- 大粒
- 中粒
- 小粒
- 細粒
一般的なエケベリアなどを育成するなら、使いやすいのは小粒以下のサイズです。
ただ、ほとんどのホームセンターでは大粒~小粒までのサイズは取り揃えていますが、細粒は店頭ではそう見かけません😂
タニラーさんに鹿沼土が重宝されるのは、水はけの良さが多肉植物と相性が良いことはもちろんですが
ホームセンターでも売られている場合が多いことも大きいのだと思います。
新潟県内でも、赤玉土の細粒は見かけないため今までは小粒をふるいにかけて使用していました。
しかし、どうしても細粒の赤玉土を使ってみたくなり、ついにネットで注文をしました😆🙌✨
どのくらいのサイズ感になるか、小粒と並べて撮影してみます。
分かりやすいように6cm黒ポットに入れたピンクルルビーを横に置いています。
真ん中の黄色い鹿沼土の細粒と比べると少しだけ大きいですが、小粒と比べてかなり扱いやすい大きさです。
(芝の目土は葉挿しなどに一時的に利用する分には良いのですが、細かすぎるため水やりで崩れて赤土に戻ってしまいます。)
そして今回セットで購入したのがひゅうが土の細粒です。
粒の大きさが多肉育成にどのような影響があるかというと、小さくなるほど水持ちが良くなり水はけが悪くなります。
そこで、赤玉土に軽石を混ぜむことで水はけを良くしていくわけです☺️
これも今までは小粒をふるいにかけてましたが、面倒でそのまま使うと表面に出たひゅうが土は結構目立ちます。
しかし細粒であれば、さきほどの赤玉土とほぼ同じサイズなのでしっかりと馴染みます👍
ご参考までに、小粒と細粒での仕上がりの違いを載せておきます😉
◾︎ 赤玉土とひゅうが土 小粒の場合
◾︎ 赤玉土とひゅうが土 細粒の場合
ご覧のとおり、細粒同士だとひゅうが土が馴染んでとてもいい感じです🙌✨
まとめ
いかがでしたか、小粒と細粒のサイズについて比較しながらのご紹介でした😉
特に赤玉土の細粒は、なかなか小袋で試し買いも出来ませんので購入の参考にしていただければと思います。
正直、鹿沼土メインの配合であれば小粒のひゅうが土を混ぜても目立ちません。
ただ赤玉土メインの配合に、ひゅうが土を混ぜる場合は小粒だと目立つため細粒で揃えた方が見た目は良くなりますよ🙌✨
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