皆さんこんにちは、やもまるです😊
本日は嫁ちゃんと服を買いに行くついでに、新潟県は新津フラワーランドで開催されている多肉植物・珍奇植物展へ行ってきました✨
明日13日まで開催中なので、写真は明日のブログでご紹介します☺️
さて、本日はコンパクトで綺麗なロゼットが人気の小型エケベリアについてご紹介します。
人気の高い品種は特に、同じものが異なる名前で流通しているケースがあります。
そんな代表的な品種と、個人的に気になっていたプロリフィカのランナーについてお話します。
ブルーアップルの正体について
ブルーアップル
小型エケベリアのひとつで、青い葉と赤みのある葉の裏が美しいですよね☺️
実はクリッシーNライアンと同種らしいです。
ただ、ブルーエルフがブルーアップルの名札で流通している場合もあるみたいです🙌
クリッシーNライアン
プロリフィカ×セトーサデミヌタ(ルンデリー)の交配種と言われています😊
年始に迎えて半年ほど育てていますが、セトーサ特有の毛は見当たらずプロリフィカ寄りの顔をしていますね👀
ブルーアップルとなかなか同じ顔にならないので、観察中の子です。
まったく同じ環境に置いてあるブルーアップルとクリッシーNライアンです🙌
ちなみにホームセンターでお迎えした別のブルーアップルは立田にしか見えず、地植えで育成実験中です🤣
ピンクブライトの正体について
ピンクブライト
ピンクの紅葉姿が気に入って年始に緑色の子をお迎えしたピンクブライトです👍
日を当ててるとほんのりピンクに染まっていて、今年の紅葉が楽しみです☺️
ダーリーサンシャイン
そのピンクブライトと同種と言われているのがこの子🙌
パステルカラーの淡い色合いにピンク色の爪です。
そしてランナーを伸ばして増える品種で、特徴はプロリフィカととても似ています👀
プロリフィカ
ダーリーサンシャインやピンクブライトとは、同種か交配親、また選抜親と言われています。
なので先ほどの2品種との繋がりは不明ですが、小型エケベリアの代表格でランナーで増える人気種です😊
プロリフィカだけで、それぞれ入手ルートが違う3ポットを育てています。
プロリフィカには、ピンクブライトやダーリーサンシャインに見られる静夜のような爪がないんですよね🙌✨
ダーリーサンシャインは繊細で、プロリフィカは小型でムチムチの可愛さがあります。
持ってない方は両方お迎えしても全然いいと思える子たちですよ😆
プロリフィカのランナー出ない
プロリフィカといえばランナーで増えるのが魅力ですが、実は少し苦手だったりします😂
というのも、長いランナーを伸ばすので鉢全体のフォルムがどうしても乱れてしまうんです。
この時期ホームセンターなどに入荷している機会も多いんですが、株が大型のものは高確率でランナーを伸ばしています🙌
ただわが家で昨年から育てているプロリフィカはランナーを伸ばさず、それが気になっていました👀
プロリフィカにランナーを伸ばさない種類があるのか?ということです。
こちらは去年12月のプロリフィカです。
実はプロリフィカは、昔はセダム属プロリフェラに分類されていました。
そのため、小型種のセダム属プロリフェラはランナーを伸ばさず、やや大型のエケベリア属プロリフィカはランナーを伸ばすという見分け方が昔のデータにあります。
今となってはこの見分け方は無効ですが、ただ小型のものはランナーを伸ばさないというのがポイントです🙌
葉挿しやチョンパで増やしていたこのプロリフィカ丼は、ランナーを出さずに去年から育てています。
ただ、よくよく見ると1番大きく育った株からついに2本のランナーが伸びてるんです👀✨
通常の多肉も大きさが一定サイズを超えると子吹きやすいと言われますが、どうやらランナーも株が大きくなると伸びてくるみたいです😆
ベランダのかものがなぜランナーを伸ばさないか不思議だったので、スッキリしました。
ランナーを伸ばしたくない場合はチョンパで、ランナーを伸ばしたい方はチョンパせずに水と肥料で大株に育てるのが良さそうですね☺️
というわけで、小型エケベリアの購入や育成の参考にして見てください👍✨
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