皆さんこんにちは、やもまるです😊
関東甲信地方も一昨年梅雨入りをしましたね☔️
ちなみに新潟県ははどの地方なのかがとてもあいまいです。
天気では関東甲信越、電力では東北、ガスでは北陸…とふわふわしてます。
どうやら梅雨の判定は北陸地方の区分になるみたいで、梅雨入りはまだみたいです👍
とはいえ、全国的には梅雨の空模様、さらに夏に向けて多肉の室内管理を検討されている方も多いのではないでしょうか。
そこで今週は、室内育成を採用しているわが家の照明問題と室内管理で気をつけるポイントについてご紹介していきます😉
多肉植物は室内管理できる?
わが家では葉差しっこや、斑入り多肉を中心に昨年末から室内管理をしています😊
おそらく皆さん気になるのがこの辺りだと思います。
- 「室内で徒長しないの?」
- 「多肉の色は緑色にならないの?」
- 「ライトは何時間あてるの?」
- 「ライトを当てすぎると葉焼けしないの?」
まずは『植物育成ライト LED』で楽天の定番商品を実際に見ていきましょう🙌
比較的安価で入手できるこちらの植物育成用ライトは、怪しい紫色の光が気にならなければコストパフォーマンスは良いです。
こちらのライトを2ヶ月使った感想としては、
「徒長させずに多肉を管理したい」という目的は最低限満たすことができます!
紫色の光をしている理由は、植物育成に適した赤と青のLEDのみを使っているからです💡
赤色LEDは植物の光合成を活発にする波長の光です☝️
青色LEDは葉を大きくする組織形成の役割があります☝️
徒長をさせずに多肉を管理できる、と表現してるのは現時点で紅葉や鮮やかな発色までは行っていないためです。
ただし、これは元々肥料入り培養土に置いていた葉挿しのため肥料分を吸っている影響もあるかもしれません😅
とはいえLED設置前は徒長していたものが、水やりをこまめにしても伸びなくなりました!
こちらはシロニカの葉挿しです。
全体的に葉の色は緑色で先端がやや色づく程度ですね😊
植物育成にはルーメンの数値は関係なく、照度をあらわすルクスが重要です。
植物が育つのに最低限必要な照度を光補償点と呼びますが、一般的な野菜で1,000〜2,000ルクス程です。
多肉の光補償点は情報が少ないですが、PPFDという単位で植物育成ライトの商品ページに掲載されています🙌
イチゴ(2,000ルクス)よりも低いようですね。
残念ながら、この植物育成ライトはルクスなどのスペックは公表されていません。
明日ご紹介する明るい窓際やアクアリウム用LED(それぞれ推定3,000〜5,000ルクス)の成長を考えると、より低い数値になりそうです。
わが家では植物育成ライトを距離10cmで24時間連続点灯をしていますが葉焼けをすることはありません。
こちらの植物育成ライトは、赤色LEDと青色LEDの切り替え機能があります。
かれこれ2ヶ月ほど連続点灯をしていますが、植物は日照時間が長いほど成長は進むものの本当は休む時間もあった方がいいと言われています。
連続点灯の弊害は今のところは見られません🙌
ただ初めて知りましたが、赤色LEDと青色LEDの12時間交互の点灯をする急速成長が、野菜のLED栽培では近年主流みたいです!
早速、明日からこの方法を試して見ようと思います☺️
ダイソーで安価な室内管理
より安価なLEDライトでも試してみたいと思ったので、ダイソーのLEDスタンドライトを購入してみました。
オシャレな見た目してますけど100円です😆
※メーカー推奨の使い方では無いので真似をしないでください。連続点灯で実験してます🙌
ちなみに置き場所は窓の無いお手洗いです☺️
今回は成長の遅いビアホップを、実験用にダイソーの鉢に植えて準備しました。
4月末から約50日間の連続点灯、暗いお手洗いでLEDの光だけ当てて育てていきます。
そして本日のビアホップがこちらです!
正直ホームセンターのように徒長すると予想していたので、予想以上に健闘しました。
植え替えで倒れていた茎が立ち上がっています😉
光源が近いことと、24時間常に光が当たっていること、2週間に1回程度の水やりが良かったのかもしれません。
逆に光合成を活発にする赤色の光がないので成長がゆるやかとも言えますね。
まとめ
室内管理で使用するLEDライトについて、またそれぞれの多肉の様子をご紹介しました😉
植物育成ライトは、値段を考えればコストパフォーマンスはかなり優秀です。
明日室内管理の続きをお話しますが、窓際の太陽光と植物育成ライトを両立できるなら室内でかなり良い環境を作れます🙌✨
わが家では夜中に怪しい光が外に漏れて交通事故が起きることに配慮して(笑)部分的にカーテンを閉めて使ってます🤣
明日は梅雨時期の室内管理の続きをご紹介しますね🙌✨
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