皆さんこんにちは、やもまるです😊
皆さんが多肉にハマったキッカケって何でしょうか?🌱
私も多肉をはじめた当初YouTubeで綺麗な多肉をみて、目を輝かせていました☺️✨
白みがかったネオンカラーの多肉、可愛いですよね。
今だと園芸屋さんやメルカリで綺麗に紅葉した韓国苗を狩ることもできます😊
そんな綺麗な多肉をベランダで育てたら、緑色に…!😂
ベランダ育成で「多肉が緑色で可愛くなくなってしまう」と悩んでいる初心者さん向けに、それで大丈夫ということをお話します😉
というのも、私も去年同じことを不思議に思っていました!🙌
夏顔から冬顔への変化
ちょっと懐かしい写真を引っ張り出してみました😊
今から10ヶ月前、当ブログがスタートしたばかりの2020年8月末に撮影した多肉棚です!
お盆に多肉遠征でお迎えした子が多いんですが、この頃は緑色の子ばかりなんですよね😅
多肉は日光不足で水を吸うと緑色でパッカーンする、いわゆる徒長の対策に水やりは辛めに水はけの良い鹿沼土メインで去年は育てていました。
このブログは「ベランダでも綺麗な多肉は育つのか?」の好奇心のもと、スタートしています(笑)
そこからちょうど半年後の3月、ベランダの多肉たちも綺麗に紅葉をしてくれました😊
はじめての冬越しとしては大満足な結果です。
水をあまりあげずに、鹿沼土を使っていたのが良かったのかというとどうやら違うんですよね👀
水をたっぷりあげても紅葉する
途中から紅葉をさせる目的ではなく、育てることを目的に黒ポットコーナーを作りました。
さきほどとの違いは保水性が高い赤玉土メインの配合土(肥料なし)で、水をジャブジャブあげることです。
そして半年後の4月、予想に反して真っ赤な紅葉姿なあちらこちらに見えますね☺️
そう、水を辛めにしても、水をたっぷりあげても寒い冬を迎えると多肉は可愛く紅葉してくれました!
梅雨に夏顔になっていく多肉
そしてまた梅雨〜初夏の今時期は、わが家でも紅葉は醒めてきていますよ。
パッカーンと開いたレモンベリー、最初はコロコロだったんです😂
コロコロと冬顔が可愛かったヴィンセントカトー
すっかり緑色の夏顔がでてきちゃいました。
でも、良いんです🙌
実は、ベランダで多肉育成をする場合は夏顔〜冬顔の変化を楽しむ考え方が必要です☝️
ベランダは夏顔がつきもの
今年は6月21日(月)が夏至でしたが、一番太陽の高度が高い日です。
この季節、ハウスや地植えと大きく異なるのが…
ベランダは構造上どうしても奥側は直射日光が当たらなくなります🙌
そう初夏の日光不足はベランダタニラーの宿命なんです😂
もちろん、ベランダ多肉育成で夏顔を避ける方法もありますよ☺️
①水を切りめにして育てる
②水をしっかりあげて根を張らせる
両極端の書き方をしてますが、①は即効性のある方法、②は翌年以降を見据えた場合です。
多肉の紅葉には根詰まりも関係するため、根がしっかり張っている去年からの子は水やりをしている今でも紅葉が残っています😆
また別記事でお話しますが去年は①の方針で、今年は②の方針で育てています👀
初心者ほど夏顔は避けられない
考えてみると、去年わが家がパッカーンしたのも当然で、これ実は多肉をはじめたばかりのベランダタニラー初心者さんほど夏顔を避けられません!
たとえば春先に可愛く紅葉した韓国苗のカット苗をお迎えします☝️(植え替えでも同じです)
発根して成長スイッチが入り、なのにベランダは日光不足におちいる季節…
多肉も光合成するために必死ですから、緑色のパッカーン姿になって当たり前なんですよね😂
ためしに遮光物が少ない庭でカット苗を育ててみると成長の仕方が違うのがよく分かります👀
(今からの夏時期に試すのはオススメしません😂)
まとめ
長くなってしまったので、まとめます😉
- ベランダで多肉を育てる場合は、緑色の夏顔になるのは通過点です👍
- 冬になれば日光がベランダ全体に射し込むのでちゃんと紅葉をします。
- 根詰まりすることで紅葉姿が長続きするので年月を重ねるごとに可愛くなります!
わが家も、去年タニラーデビューしたときに「パッカーンするのは育て方が悪いんだ!」と随分悩みました😅
「なんで可愛くならないの?!」とお困りのベランダタニラー初心者さんの参考になれば嬉しいです。
どうしても夏顔がイヤな場合は、ベランダの手すり側に置いてすこしても直射日光が当たるようにするのがオススメです🙌✨
※ベランダの方角や構造によって厳密には環境が全然違うため、一概には言えない部分もありますがご了承ください!
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