皆さんこんにちは、やもまるです😊
今の時期は多肉も成長期なので、安心して外にだして水やりも出来ますね。
ただ今年も早くも、蒸れ多肉&葉焼けの被害報告も出てきています!
葉焼けは見た目こそ悪くなりますが、新しい葉が生えるのであまり心配はないです。
でもお気に入りの多肉ちゃんが蒸れで☆になるのは、とてもショックが大きいです。
そこで多肉が蒸れてしまったときのために保険株を作ることを全力でオススメします!
蒸れのパターンと保険株
さすがに育てている多肉ちゃんがたくさんジュれるようだと土や水の頻度などの環境を変える必要があります!
ただ、上手く育てているつもりでも…突然ジュレた子が出てきたりしますよね😅
人間の風邪と同じで体調を崩すときは突然です。
わが家の場合、外葉から順にジュレるパターンは回復が難しく、すでに茎が傷んでいるケースが多いです。
逆に成長点付近が萎れて、葉がポロポロと崩れる状態だと茎や根元は大丈夫な場合があります。
写真は嫁ちゃんのお気に入りだった相府連×ザラゴーサですが、去年の秋に蒸れて上部が無くなってしまいました。
胴切りのような状態でしたが、やっと出てくれた子株がこの冬で随分成長しています🙌✨
扇風機を当てて水はけを良くしたり、ジュレにくい環境は作れますが完全に防ぐのはなかなか至難の業です😂
そこで、わが家では新しい多肉を買うときは多少形が崩れてでも、保険株のために葉挿しを取ることを優先してます😊
この子はお迎えしたとき、クリスマスツリーのように葉がついていたヒスイです。
状態が本調子でなさそうだったので成長点まで大量の葉を取ってもはや胴切りの状態です(笑)
年末にお迎えしてからは、ずっと室内のライトの下に置いてあります。
胴切りをした株は、冬場は外では子吹きにくく夏場は強い日光で茎がやられる場合があるので要注意です。
これから夏前まで、外でも胴切りはよく育ちます😊
そして3ヶ月弱経った今の姿がこちらです。
十分大人のサイズまで育ってくれました😆✨
このままだと下の株が育たないため、プレゼント企画の機会にカットしてお嫁に出しました☺️
大切な多肉ちゃんほど、葉挿しを取って
チョンパしておくことで、万が一のトラブルが起きても安心出来ますよ☺️
まとめ
いかがでしたか、多肉ちゃんは基本的にはとても丈夫だと思います!
ただし、そんな丈夫な子が目に見えて体調を崩すまでになると、回復させるのは結構大変だったりします。
実生とは違い、葉挿しや胴切りはその子のクローンを作れる方法なので保険株は作っておきたいですね☺️✨
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