皆さんこんにちは、やもまるです😊
わが家では多肉植物のなかでもエケベリアの育成がメインです。
実は最近はオブツーサやリトープスなど、新しいものにも手を出しています😆
様々な種類がある多肉植物のなかで、一際個性的な姿をしているのがセネシオ属ですよね。
グリーンネックレスはセネシオ属のスーパースターと言っても過言じゃないほどの人気種です。
さて、本日はそんなセネシオたちでセネシオ丼を作ってみたので育成の注意点と共にご紹介します😉
…この寄せ植えのタイトル分かりますか?🌱
セネシオは夏の暑さに注意
エケベリア属はアメリカやメキシコに多くの原種が存在しています😊
それに対して、セネシオ属の多肉はおもに南アフリカやマダガスカルなどに自生する多肉です。
丸くネックレス状だったり、矢尻のような葉をしていたりキュウリみたいだったり(笑)とても個性的な姿をしています🤣
白寿楽(はくじゅらく)は、見た目はピーチネックレスのような丸い粒状の葉です。
ただ成長すると、下に垂れ下がるのではなく上へと伸びていく特性があります。
ネックレスが生える木のようですね☺️
こちらは正真正銘のネックレス系、斑入りグリネです😊
セネシオ属を増やすのに残念ながら葉挿しは出来ないみたいです🙌
パッと見1本のツルに見えるグリーンネックレスも枝分かれして増えるため、カットして増やすのが基本です。
銀月(ぎんげつ)は白い粉をまとったような美しい見た目が人気のセネシオです☺️
ダドレア属と似たような白い葉ですが、実は粉ではなく表面に白いフェルトをまとっています。
なので触っても粉は取れませんが、乱暴に扱うと白いフェルトは剥がれてしまいます👀
七宝樹は今年ダイソー多肉でも流通しているキュウリみたいな子です😆
セネシオ属を育成するときに注意をしたいのが、夏の暑さがとても苦手です🙌💦
どれも南アフリカの方に自生する品種多肉で、南アフリカと聞くと最高気温がすごく高そうなイメージありませんか?
調べみると意外にも南アフリカの年間最高気温は25℃ほどなんです!
しかも砂漠地帯、湿度は高くて約10%です。
去年の新潟の最高気温は40℃、夏の平均湿度が80%近い日本の高温多湿はとても苦手です。😂
そのため、わが家では室内の明るい窓際で管理をしています🙌✨
セネシオ丼を作っていく!
と、いうわけで1箇所にまとめて風のあたる場所で室内育成をすることにします。
水捌けを良くしておきたいので軽石をいれます。
主役はやっぱり七宝樹錦ですよね😆
このポンポンを持ったチアリーダーみたいな見た目を活かしていきます(笑)
ダイソーで写真撮影用にお迎えしていたマサイの矢尻で足下を飾ってみました。
七宝樹さんのバックを白寿楽で豪華にしていきます。
これなら結構伸びても大丈夫ですね👍
グリーンネックレスは結構根っこを深く張ります👀
長くて太めの根がしっかり育ってました。
育てはじめた頃はどこから根を生やすのか不思議でした🙌
このように玉と玉の間の節が地面に着いていると発根して根を伸ばしていきます😊
根が長いので意外と寄せ植えはしづらかったですが、七宝樹さんのまわりにレイアウトしてみました。
そして七宝樹さんが水から飛び出る水しぶきをイメージして銀月で両サイドを飾ります🙌✨
そして、ついに完成です😆
タイトル『湖から飛びだす人』
個性的なセネシオ属だけを贅沢に使ったセネシオ丼なので、とても個性的な作品に仕上がりました☺️
たまにはこんな遊び方もいいですよね(笑)
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