皆さんこんにちは、やもまるです😊
最近はブログの読者さんがメルカリショップの方に来てくださるので嬉しいですね☺️
実際に育ててみて良いものだけ出品したいので、出してない子たちがたっぷりあります🌱
今年仕入れてる子はほとんどが来年に向けての準備と検証用ですが、これだけ大規模に地植え夏越しチャレンジをする人はそうそういないはず!(笑)
失敗したら●●万円規模の大損害ですが、ぜひ見守って見てくださいね🤣
さて、本日は当ブログでは初のエケベリアの実生記事です🙌✨
いつかやもまる夫婦オリジナル交配を作出できたらいいな、と思ってます😌
そのための第一歩、エケベリア実生の下準備として実生の土の準備、カビ対策、そして発芽までをご紹介します😉
エケベリアの実生の下準備編
まずは実生をするためにケースを用意します😊
これは種子の発芽に、適当な温度や湿度が必要なのでフタをして管理するためです。
今回は100円ショップなんじゃ村で見つけたビデオケース兼シューズケースを使用します。(令和ですがビデオ需要がまだあるんですね?!)
実生に使用する土は、今後の長期管理を見据えて肥料分がある培養土を使用するみたいです。
今回はいつもの配合(赤玉土・鹿沼土・ボラ土・バーミキュライトに培養土を多めに混ぜた配合土を用意しました☺️
市販の種まき・さし芽用の土を使うのも手ですが、あまり多肉向きではないという声も聞きます👀
ちなみに腰水管理になるので底石は無くても大丈夫です🙌
今回は軽石の代わりに、最近マイブームのゼオライトを気持ち敷いておきます。
ちょこちょこ自己流が入るのは私の悪い癖です🤣
それでは、培養土入りの土を7〜8分目辺りまでいれます。
余裕を残しているのはもう一種類の土を化粧土として入れるからです😊
今回化粧土として使うのは、芝の目土です👍
エケベリアの種はとても細かいので底に沈まないようにするために芝の目土で表面を覆います。
普段使用している赤玉土細粒よりもさらに細かい粒になります。
長期使用で崩れるデメリットはありますが、粒が細かいので腰水で安定して動きにくいメリットがあります😆
これで実生用の土入れは完了しました🙌✨
普通の植物の種であればこのまま種蒔きをできますが、多肉の場合カビとの戦いになるため消毒対策をしておきます。
今回のカビ対策は熱湯消毒です👍
やり方は簡単です。
入れた土に沸騰したお湯を掛けて冷ますだけです😊
ちょっと土が暴れましたがあまり気にしないでいきます🤣(笑)
これで実生用の土づくりは完了しました👍
みんな大好き種まきです!
これまで成功しているか分からなかったので実生は記事にしていませんでしたが、裏で嫁ちゃんがコツコツと交配してくれていました☺️✨
上手くいっていないと判定してるものも含めてですが、50種類以上の種があります👍
うちの嫁ちゃんは、とても手先が器用です😚
では交配した種をまいていきますよ!😆✨
種は紙やつまようじなどを使って、土全体にまんべんなくまきます。
今後の水やりはポットの半分程度の腰水で管理します。
上から水をかけると種が流れてしまうため注意が必要です🙌
今回の種まきは実験を兼ねて失敗していそうな種もまいています!
- △ 失敗してそうな種
- ○ 出る可能性がありそうな種
- ◎ 種の色が濃く成功してそうな種
後は腰水にしてフタをし、日中だけは20~30℃になるような高温多湿の環境で管理をします😉
エケベリアの種の記事はこちらです!
種まきから6日後の様子
エケベリアの実生は早ければ4日ほどで発芽をします。
本当でした!👀(笑)
ちょうど4日ほどで2つが無事に発芽しました☺️
こちらが多肉の赤ちゃん、普通の双葉です🌱
タスマニア×ライムアンドチリ
相府蓮×タスマニア
実生では交配親にしやすい品種や、交配が成功しやすい品種があるようです🙌
品種毎の交配が可能かどうかはチェックしていませんが、いずれ記事にして紹介します✨
基本的には相府蓮のように交配式によく出てくる品種は、交配に向いてるものだと思います😉
というわけで、わが家で初めての交配~発芽のご紹介でした。
今後は実生の記事もご紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね👍✨
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