皆さんこんにちは、やもまるです😊
連日の猛暑つづき、焼けた多肉を見てちょっと気分が落ち込んでる方も多いかもしれません。
最近はもっぱら韓国苗のカット苗がトレンドですが、育てやすくて増えやすいホームセンターで扱ってる普及種もオススメですよ😆
本日は子持ち蓮華錦 鏡花のお手入れ方法!間引いて無限に増やす!をご紹介します🙌✨️
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子持ち蓮華ってどんな多肉?
子持ち蓮華はランナーで増えていく様子が可愛いことから人気の高い、超メジャーな普及種です。
別名:礼文岩蓮華とも呼ばれ、なんと北海道に自生する高山性の多肉植物です。
ただ厳密には子持ち蓮華には2種類いるそうで、調べると礼文岩蓮華と呼ばれるOrostachys furuseiは葉が丸く、七福神のようなパステルグリーンのものも見られます。
一方でOrostachys boehmeriは葉が薄葉で細長く、よぬ見かける子持ち蓮華はこちらになると思われます。
この2品種は情報が混在していてここでは調べきれませんが、普及種ながら新旧2タイプあるというのは面白いですよね😊
この顔の差は育成環境だと思ってたけど、もしかして品種が違ったり…
子持ち蓮華の増え方は?
子持ち蓮華は親株から数本のランナーが伸びて縦横無尽に増えていきます。
ランナーの先端の子株が大きくなると、またその子株がランナーを伸ばすので倍々方式で増えていきます😋
ランナーで繋がっていれば空中でも子株は育つため、ハンギングにしたり子持ち蓮華の滝を作って楽しむことも出来ます☺️
子持ち蓮華を増やすお手入れは?
私の子持ち蓮華のお手入れとして間引きをご紹介します🙌
小さな子株をカットしても増えますが、根っこが出るまで意外と時間がかかります😓
ランナーの先端の子株が地面に触れていれば、勝手に根を張っているのでそれを間引いてあげるのがオススメです。
そんなに深く根を張ってないので、ピンセットで簡単に引っこ抜けます(ランナーも切れます)🙌
根っこが出てると植え替え後の成長も早いです😊
作業中に切れてしまった子株も土に並べておけばOK
もともと成長が早いので間引かなくても増えますが、下側の子株は日が当たらずに徒長してしまいます。
根を張れない空中子株も増えるので親株の負荷も増えそうです。
また丈夫とは言え、夏場はピンク色に蒸れることもあるので風通しを確保する意味でも間引きは効果的だと思います🙌
さきほどの7月28日の写真はこんなに間引いた後、わずか2週間でモサモサになった写真😳
間引いた子株たちの成長はまたいずれお見せしますね🙌
それでは、みなさん楽しい多肉ライフを👋🏻