皆さんこんにちは、やもまるです😊
多肉の中でもエケベリアが好きでよくブログでも写真を紹介していますが、セダムの増える可愛さも良いですよね。
初めの頃、嫁ちゃんに教えられながら覚えた多肉の名前は虹の玉です🤣
虹の玉とオーロラ、乙女心に恋心とはじめのうちは見分けもつきません。
きっと今年多肉デビューする人は、この玉系の品種から買う人も多いと思います🙌
本日はつぶつぶセダムの紹介と、虹の玉たちの紅葉についてご紹介していきます。
虹の玉・オーロラ・乙女心・恋心の違い
虹の玉
寄せ植えしても良し、群生させても可愛いセダムの定番品種ですね😊
名前に虹とついていますが、不思議ですよね。
色はイエローグリーンのつぶつぶの葉をしていて、紅葉も真っ赤に染まります。
学名のSedum rubrotinctumは赤を意味する単語なので、この赤と緑のグラデーションの奥深さを虹に見立てる日本人の感性の高さ(商売魂?)を感じますね🙌
オーロラ
その虹の玉の斑入り種がオーロラで、白い線が入った葉はより淡い色合いになります。
宇宙錦という別名があり、白い斑が星のように散った姿から名付けられたのでしょうか。
虹と宇宙の間にあるオーロラという名前で親しまれて、斑入りのため赤ではなくピンク色に染まる人気品種です😉
乙女心
大きなジェリービーンズのような葉のセダムたちですが、定番の虹の玉もこの乙女心と玉葉の交配種と言われています。
原種でありながら、粉をまとったライトグリーンに先端だけ淡い赤に色付く可愛い品種です。
この赤いほっぺを見て乙女心と名付ける気持ちには共感できます😆
葉挿しは成功率が低かったり、季節外れのカットには弱かったり、玉系では少し気難しいところがあるのも可愛いところです😂
恋心
恋心と乙女心の違いは、恋心の方が大型に育ち葉が長くなることです😊
恋心の下葉はだいたい写真のように、広がった姿をしています。
紅葉もほっぺが染まるだけでなく葉の全体が淡いピンク色に染まり、乙女心とは違う大人の魅力を持っている詳細不明の品種です。
つぶつぶ丼とレッドベリーの紅葉
左から乙女心、レッドベリー、オーロラ、恋心、虹の玉のつぶつぶ多肉の寄せ植えを以前作りました。
はじめは単品で育てていましたが、寄せ植えが紅葉した姿をYouTubeでみてつぶつぶ丼をどうしても作りたかったんです😊
後ろの虹の玉は元々根詰まりして売られていたので赤く色づいていますが、秋頃はまだ紅葉は薄いです。
単品の頃は、場所の問題で床置きだったため、光が足りていなかったのもありそうです。
日当たりのいい場所に、このまましばらく置いておきました🙌
ただ防寒できない場所に置いていたため、1月の大寒波の時には雪を被って一時避難です😅
かなりの寒さでしたが、この時はまだ紅葉はさほどしていないのが分かります。
それからさらに2ヶ月が経った本日の姿が…
こちらです。
意外に日々見てると分からないのですが、写真を見比べると一目瞭然に赤く染まりました😆
前面にはレッドベリーもいるのですが、虹の玉と同じ紅葉をしてます。
寒さに強いセダムとは言え、新潟の冷たい強風はさすがに葉が傷んでしまいました😂
多肉ちゃんは根詰まりをしていると最も鮮やかに紅葉するといわれます。
根詰まりはまだまだですが、休眠中に水分が減り葉の溶液が濃くなったところに強い日があたり、この時期に鮮やかに紅葉するのでしょうか☺️
もうひとつ、こちらは虹の玉を矮小化した種と言われるレッドベリー丼です。
日当たりが悪いので紅葉もせず、あきらめていましたが…
寒波時に棚が倒壊した際に、葉が大量に落ちてしまったので室内ライトで療養してました😊
3週間ほど24時間連続ライト生活で、水もしっかり上げていたので成長スイッチが入ったようです。
気根も生えて元気になったので、外に出したところ…
1週間もしない内に、この紅葉です😆✨
セダムの紅葉のコツはまだ良く分かりませんが、光が長時間当たることで紅葉の条件を満たすこともあるのかもしれませんね🙌✨
まとめ
いかがでしたか、本日は珍しくセダムについてまとめてみました😊
多肉デビューをして間違いなく一度は手にとる品種たちだと思います🙌✨
初心者さん向けで育てやすく、葉挿しや紅葉を学ぶのも簡単と言われる品種ですが、環境が整わないと思ったようには紅葉してくれません。
だからこそ、育ててみて多肉の特徴を学ぶのに最高の品種だと思います。
ぜひ、お店で見かけたらお迎えしてみてくださいね😉
レッドベリーを狩るならハニーミントさんが安いです🙌✨
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