皆さんこんにちは、やもまるです😊
環境さえ整えてあげれば爆発的に増植するセダムは、育てて楽しいのですがあっという間にスペースを占領してしまいます!
地植えなどで成長の遅いエケベリアと一緒に寄せ植えにすると、他の多肉を飲み込んでしまうほどです🙌
ただお気に入りのセダムならいくら増えても嬉しいですよね☺️
今日は私がお気に入りのダシフィルム系のセダム、マジョールを増やしていきます🙌✨
あわせてダシフィルムの仲間と、ダシフィルムが別名で流通しているブレビフォリウムもご紹介します☺️
ダシフィルムの仲間たちとマジョール
こちらは同じダシフィルムでも、ダシフィルムリファレンスことパープルヘイズです😊
ダシフィルムの中でも、パープルヘイズは葉がとても肉厚で多肉らしい可愛さがありますよね。
そしてしっかり太陽を浴びさせると、つぶつぶの葉がモコモコの群生を作ります👍
これがすごく可愛いですよね😆
ブルーの葉が紅葉で紫色の淡いグラデーションに染まるのも、神秘的な美しさがあります。
こちらはダシフィルムです😊
パープルヘイズと比べると葉が小ぶりで、控えめですが同様に青い葉をしていて綺麗ですね。
表面に短い毛が生えてるのがチャームポイントです🙌✨
このダシフィルムは、ブレビフォリウムの名前でも流通しているようです。
こちらが木立性ブレビフォリウムです😊
ダシフィルムとは違って、超小型のビアホップが枝の先にくっついているみたいな姿をしてますね。
このダシフィルムとブレビフォリウムの違いはよく多肉界の謎として話題にあがるひとつらしく、100円ショップに多肉を卸しているカクタス長田さんのブログでも触れられています🙌✨
それでは、本題にはいります😆
丸葉のパープルヘイズに対して、とんがった肉厚の葉が密に重なって伸びるダシフィルム マジョールもとても魅力的なセダムです。
この写真の株で一体何百枚の葉がついてるのか、と不思議に思うくらい幾重にも葉が折り重なって柱をつくります🙌✨
青みがかった葉は涼しげで、根元の葉が黄色やピンクに紅葉するのも可愛いですよね😉
さきほどの鉢も、去年夏越しをしたこの親株から秋に増やしたものです。
日当たりが不十分だと葉の間隔は密にならず、ヒョロヒョロと茎が見えていますね😂
せっかく春の成長期ですから、今回はこの親株から増殖させていきます🙌
まずは、ハサミを使って適当な長さにカットしていきます✂️
葉が密なので多少葉っぱも切れちゃいますが、あまり気にしないでチョキチョキいきます。
マジョールも葉挿しが出来ますので、土に埋まってしまう根元の葉はとっておきます。
こんな感じで、みんな丸裸にしていきます☺️
後は、ピンセットで土に深めに差しておいて成長を見守ります😆
セダムは鹿沼土100%だと水はけが良すぎて管理が大変なため、赤玉土メインの配合土を使用しています。
肥料分も好むので培養土も混ぜて平気ですが、培養土だけだと水はけが悪すぎて夏に蒸れるため注意が必要ですね🙌✨
大量の葉挿しはこのまま日陰に放置して発芽するのを待ちます☺️
水やりについては葉挿しは根がでてから、カット苗はすぐに水をたっぷりとあげて根が出るのを待ちます🙌
そんなお気に入りのマジョールも、今年ついに100均多肉に登場しました!
しかも珍しいことに綴化したマジョールです☺️
増殖作業をした後に出会ってしまったので、この子たちも使ってさらに増殖させます🤣
まとめ
いかがでしたか、マジョールはパープルヘイズに並んで人気が高いセダムです☺️
こうしてみると葉が肉厚なダシフィルム系のセダムはどれも可愛らしいですね!
1株で魅力的なエケベリアに対して、お手軽に群生を作れるセダムはまた違う魅力があります。
粉をまとったような見た目のマジョールですが、綴化部分を拡大してみるとダシフィルム特有の短毛が生えてるのかザラザラとしています☺️
これがマジョールの柔らかい色合いの秘密です。
ぜひこの機会に可愛いマジョールを育ててみませんか?😉✨
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