皆さんこんにちは、やもまるです😊
当ブログではあまり出番のないセダムたちですが、わが家でも何種類か育てています。
繁殖力が旺盛なのでガーデニングなどにも最適でホームセンターでもよく見かけますよね🙌✨
そして紅葉させると小さな顔がカラフルに色付くので、寄せ植え(特にちま寄せ)には大変重宝される小型の多肉ちゃんです。
本日はそんなセダムからパリダムを見ながら、セダムの紅葉について考えていきます😉
セダムの成長と紅葉
丈夫で育てやすいセダムの中でも、パリダムは別格に繁殖力が強いです😉
這うように四方八方に広がって、ちょっと目を離すと地面が見えなくなるほどです。
斑入りもノーマルも育てやすさはまったく一緒です✨
2020年9月、こちらはまだはじめの頃のパリダムの様子ですね。
さらに2ヶ月後もすると、すっかりモリモリのパリダムの森になっています☺️
あまりに増えるので、途中でパリダム同士の位置を離しています。
日光と水分がたっぷりのセダムは上から手で触ると固く、例えるならブロッコリーのような肌触りですよ☺️
光量が足りないと触ると葉が柔らかく、少し頼りない触り心地です🙌
そしてさらに3ヶ月が経過した今年の2月の様子です。
ここまでくるとパリダムの侵略が止まらず、休眠中の子持ち蓮華の群生を飲みこもうかという勢いです🤣
この頃にはエケベリアたちは紅葉しています。
しかし、パリダムは健康的な緑色をしているんですよね。
パリダムの繁殖力は良く分かったので、もっとのびのびと成長できる場所を用意しましょう😆
この時のために、パリダムの森から少しづつ誘拐しては畑の色々な場所に植えて実験をしていました😊(笑)
セダムはヒョロヒョロと弱そうな見た目に反して寒さにはとても強いです。
この子たちは雪に埋もれていましたが、同じ2月にも関わらず明らかに茎から葉にかけて紅葉しています。
というわけで雑草が気になるので、一度土を掘り返して赤玉土を追加し簡易的なセダムスペースを用意しました😆
そして、パリダムたちを移植していきます☺️
ここならいくらでも覆い尽くしてもらって構いません🙌(笑)
そして1ヶ月ほど経った3月中旬に確認してみると、ほんのり色付いた綺麗なパリダムの森になっています!😆
セダムの紅葉には、寒さによるストレスがかなり重要みたいですね。
ちなみに最初にお見せした寄せ植えのパリダムはさらに可愛く紅葉しています。
こちらは地植えとは違い、軽石が多いサボテン用配合土に植わっていて水も切りめです。
セダムの紅葉を楽しむには根詰まりさせて、水を切ってあげるのも大切ですね☺️
まとめ
いかがでしたか、紅葉しなかったパリダムの姿と綺麗に紅葉したパリダムの姿のご紹介でした😊
紅葉しなかった時と、紅葉した後の違い次の要素がありました。
- 寒さにあてる
- 水を切る(根詰まり)
ただし、我が家のベランダのセダムはどちらの項目も満たしていますが紅葉していません😂
そこで大前提として必要なのが、光量と日照時間が充分であることです🙌
セダムはとても丈夫なので、外で厳しめに育ててあげると美しい紅葉姿を見れますよ😊
一方で夏の群れで調子を崩しやすい部分もあるので、梅雨頃になったらセダムのメンテナンスもご紹介しますね🙌
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