皆さんこんにちは、やもまるです😊
今日はとても風が強いですね。
念のため多肉が飛ばないように高い位置のものは下ろしておきました🍃
週末の月1回の地植え管理に向けて、大量の多肉梱包が一通り完了しました🙌✨
風が強いうちに、と夜中に水やりをしたのですが…
「あれ?今葉っぱが動かなかった?👀」
水を掛けると葉が1枚、2枚、ススーっと…動いた!
そうです、多肉の蒸れにやられました😂
蒸れへの対策は早期発見!万が一のための保険株作り、最後の悪あがきと心構えのお話です😉
多肉の蒸れどう対処する?
今回の被害者はラファインです🙌
曲線の効いた肉厚な葉が個性的でお気に入りのひとつでした。
SNS上でも多肉の蒸れ報告が多い季節ですが、もちろんわが家でもたまーにあります😂
多肉が蒸れている目安になるのが…葉が取れる、下葉ではなく途中の葉がジュレてる、透明感のあるネオンカラーに葉が色づいているなどです。
異常を感じたら思い切って葉を少しはずして、茎の状態をチェックします。
葉を少し外しました🌱(?!)
茎の上側はピンク色ですが、下は黒くなっています。
茎が黒い部分は根腐れを起こしてダメになってる部分です。
発見が遅れるとこのように茎全体に菌がまわり黒く変色してしまいます😂
黒い部分はすべて切除してベンレートを塗布したいので、まずは茎をカットして茎の中をチェックします。
ほぼ成長点の下でカットしました✂️
分かりにくいですが、茎の中心がまだ黒ずんでいるのでさらに切除します。
今回は残念ながら、すべて取り除くと成長点がバラけてしまいました😂
そこで最後の悪あがきですが、すべての葉を葉挿しにして子株が出ることにかけます👍
ただし、基本的に菌が回って外れるような葉は葉挿しをしても成長してくれないです😔
このように葉の付け根が黒いものです🔎
茎がピンク色の部分の葉や、成長点の葉は早めに取れればまだ付け根がピンク色の可能性があります。
こちらも失敗する可能性はいつもより高くなりますが、最後の悪あがきです🙌
出ればラッキーなので葉挿しをしておきます😉
こんな立派な花芽を伸ばしていました😂
花芽はまだしっかりしてそうです😊
せめて花粉をとって嫁ちゃん交配に使ってもらいます👍
忘れてはならないのが、この花芽についている葉も葉挿しに使えます!
もちろん、葉挿しにしておきました🙌✨
まとめ
というわけで、ダメそうな葉もまとめて芽がでたらラッキーと葉挿しにしてみました😊
早期発見で茎の黒い部分の切除や胴切り、多肉の管理は時には思い切りも必要ですね😂
またダメそうなら最後の悪あがきで葉挿しです。
こちらも株が痛む前に早めに試した方が成功率が高いと思います。
多肉育成をしていると予兆無しに調子を崩してしまうことがあります😅
保険株を作っておくことで心の余裕をつくれます。
また保険株がない子も今回の学びを活かして、またお迎えしよう!というスタンスも大切です☺️
せっかくの楽しい趣味がストレスになってしまいますからね🙌✨
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