皆さんこんにちは、やもまるです😊
連日の土砂降り、わが家も葉が蒸れた多肉もちらほらでてます。
完全な雨避けをせずに育ててますが、日当たりの良い南側ほど雨上がり後の影響は大きめ。
日照時間に比例して蒸れがでてるので、今度まとめてみますね🙌
さて梅雨も後半、長雨×湿度×高温のトリプルパンチでテンションダウンのタニラーさんも多いかもしれません。
本日は、七福神の梅雨&夏越しに挑戦!黒点病(黒星病)で下葉が枯れる?!のご紹介です。
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七福神の成長と葉が切れる
エケベリア属 七福神
原種であるセクンダの一種で日本では昔からメジャーな多肉です。
交配種であるインブリカータを七福神と呼ぶこともありますが、そちらはセクンダ×ギビフローラメタリカの交配です。
日本に馴染み深い七福神は、「タニラーではないおばあちゃんの方が育てるのが上手い」というのは多肉あるある🤣
梅雨時の七福神は成長がすごく早いです。
1枚目は6月10日の鉢上げで、2枚目は本日7月13日とたった1ヶ月でこの成長😳
七福神は水を良く吸います。
でも『七福神の葉の根元が切れる』場合は、急に水を吸わせすぎかも…。
①土の水持ちが良すぎて根が水を吸いすぎる
②水のあげる頻度が多い
③日当たりに対して水やりが多い
などの理由が考えられるかもしれません。
わが家で一番の古株は、水捌けの良い鹿沼土メインで、水やり辛めのこの子☝️
でもやっぱり七福神は、小型だと葉数も少なくて見応えが物足りないんですよね~💦
そして日照時間が少なすぎても葉が広がって可愛くなりません。
現在は水捌けと水持ちを両立しながら、午前中だけ直射日光が当たる場所で育ててます。
七福神の下葉が枯れる
こちらは前回大株の七福神で作った七福神丼😚
土の配合は、鹿沼土+赤玉土+培養土+バーミキュライト+くん炭+苦土石灰です。
もともと大株なのでサイズは変わりませんが、葉数はかなり増えてます☝️
でもこちらは下葉の枯れや痛みが目につくんですよね。
ブルームがとれている場所が黒くなっています🥺
物理的に葉に接触して傷んだ場所に、うどん粉病と同じように糸状菌が原因の黒点病(黒星病)が出ている可能性あります。
こればかりは梅雨の長雨に雨ざらしなので、仕方ありませんね🥺
実験的に追い苦土石灰をして、下葉がもう少し枯れたら取り除いておきます。
こちらは七福神ではありませんが、セクンダ ジャウジャル。
植え替え直後に強めに黒点病(黒星病)のような跡がでましたが、薬剤も使わず大分キレイになってきました☺️
カクト・ロコさんのページにも記載ありますが、黒点病は枯死するものでもないので葉が展開すれば綺麗になります。
本当は雨ざらしにしないで、土が乾いてから水やりを繰り返すのが一番でしょうけどね🤣
それでも地植えや雨ざらしで育ててこそ、大株に育つ七福神の醍醐味みたいなところありますよね~😋
地植え時代の失敗を活かしつつ、このまま七福神が調子を崩さなければ今度は七福神の土の中もお話しますね。
それでは、みなさん楽しい多肉ライフを👋🏻✨️