皆さんこんにちは、やもまるです😊
今日はセダム(パープルヘイズ)育成実験になります☝️
夏場に「セダムの下葉が落ちる」、「下葉が枯れる」、「セダムが蒸れてハゲる」こんな症状にお困りの方も多いと思います🥺
わが家でも黄金細葉万年草や、ミルキーウェイ、パープルヘイズなどのセダムでこの現象が発生します。
調子を崩す前にバッサリとカットをすることで仕立て直しはできるものの…
そもそも調子を崩さないセダムの育て方も知りたいですよね😳
本日はパープルヘイズで育成実験!浅い土で蒸れないセダムを育ててみる①です🙌✨️
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パープルヘイズの土の量は?
セダム属中心の生産者さんいちかわふぁーむさんが、3年くらい前の動画で
防草シート上のパープルヘイズが調子良く成長して繁茂して行く様子をあげてました📸
それを試したくて5月にパープルヘイズの葉を防草シートの土溜まりにばら蒔いたのです。
残念ながら、葉挿しがうまく行かずブログのネタとしてはお蔵入りとなったのですが…
ただパープルヘイズはやはり浅めの土を好むようで、これには別の失敗要因がありました。
写真のパープルヘイズは防草シートに穴を開けた地植えだよ
パープルヘイズの水やりは?
というのも、GWにまったく同じタイミングで、パープルヘイズの緑の葉をばら蒔いた鉢植えはとても調子が良かったんです😳
あきらかな違いは水やりの頻度で、こちらは花と一緒にほぼ毎日シャワーが掛かってました。
地植えの水やりは自然の雨にまかせていたため、葉挿しがうまく成長できなかったのかもしれません。
セダムの水やりはこまめにあげるのもポイントです。
パープルヘイズの土は?
セダムの土は、鹿沼土のみよりも培養土を混ぜこんで水持ちを良くしてあげます。
でもこの箱庭のように、土の水持ちが良すぎても緑になるので気をつけてください😂
ここは元の花壇の土をほぼそのまま利用してるんだ
同じく箱庭ですが、こっちのパープルヘイズは陶器鉢に植えて地面に埋めてます。
土も培養土を中心に、鹿沼土・赤玉土・日向土を配合した土で色付きにハッキリ差がでました☺️
セダムの土は、保水性と水捌けを両立もポイントです。
【実験】極浅の土で育てる!
というわけで
①通気性の良い浅い土で根の状態を維持できて
②少量多頻度の水やりに合う排水性
③保水性と水捌けのバランスの良い土
以上を踏まえ、今回実験するのがこちらです👇
本当は溶岩石を買おうと思いましたが、ダイソーのハイドロボール(人口軽石)を接着して擬似的な岩組みを再現してます😊
自然下で岩の隙間の少量土で、流れる雨水で育つセダムをイメージしてます。
ウサギのう○ちでは無いよ🐰
実験のために土の高さは約1cmの極浅で、培養土のみ(右側)と培養土入り配合土(左側)の2種類の土に分けました。
水やりはほぼ毎日、少量多頻度で成長を促します☺️
最後にパープルヘイズをセットして実験開始です☺️
今年の夏の暑さに焼かれなければ、またの結果をお伝えしますね🍀*゜
パープルヘイズは可愛いので無限増殖しといて損は無いですよね!
それでは、みなさん楽しい多肉ライフを👋🏻