皆さんこんにちは、やもまるです😊
皆さんは多肉植物の育成に肥料は使いますか?
私はベランダ時代は肥料を使いませんでしたが、地植えや庭では肥料を一部使用してます🙌
今年わが家では尿素肥料による多肉育成実験をしているのですが…
梅雨と夏の対策に尿素肥料のすごいパワー!ラブリーローズに驚きの差が!?をご紹介します☺️
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尿素のメリット・デメリット?
前回の記事を読んでない方はこちらからチェックしてくださいね😊👇
尿素は、三大栄養素のひとつ窒素(N)を46%含む窒素肥料です。
水に溶けやすく即効性があるので、窒素欠乏の場合も追肥で窒素分を補給しやすいです。
ただ、デメリットとして窒素過剰にならないよう使用量の難しさ、そして与えすぎると植物が病害虫に弱くなることがあげられます🥺
このデメリットは尿素使用にあたって心配してた点です。
葉が薄くなり茎は細く葉の間が開き、いわゆる徒長することで環境変化などに弱くなってしまうようです😳
写真は光量不足の徒長だけど、光量・水分・肥料のバランスが悪いと徒長してしまうよ
尿素の多肉への効果検証
そこで前回実験株のひとつに選んだのがラブリーローズでした。
ラブリーローズは交配詳細は不明の多肉ですが、もともと縦に伸びやすい特徴を持ったグラプトベリアです😊
前回の記事では、葉刺しの元肥として尿素を施肥しその即効性の高さは検証できました☝️
今度は、実験後に梅雨の雨ざらしのなかで、たっぷり水を吸っても副作用が出ないのか気になりますよね👀
ラブリーローズの葉挿し丼がどうなったのかさっそくチェック!
梅雨明け後も、こまめに水やりをしてますが…
心配をしていた徒長はまったく見られません😳
ギューギューなので、むしろもう少し茎を伸ばして欲しいくらいの元気のよさです(笑)
そして今回尿素肥料のポテンシャルを感じたのが、無肥料ラブリーローズとの比較なんです🙌
尿素肥料の多肉への効果
さっそく無肥料のラブリーローズを、梅雨前の様子と比較をします。
梅雨時期に結構下葉を落としてるの分かりますか?😓
ラブリーローズは白牡丹と性格が似てて、あんまり水をやると下葉がジュれやすいんです☔️
これだけなら何も気にしなかったのですが…
尿素肥料を施肥したラブリーローズの葉挿しは、下葉がジュれることなくモリモリになってます😳
窒素は葉緑素の構成物質で、緑の葉は光合成を活発にします☀️
そして細胞分裂も活性化させます。
尿素の有無で梅雨~夏場の適応にここまで顕著な差がでたのは驚きでした。
まとめ
尿素肥料の有無で、成長スピードはもちろん季節の環境変化にここまでの差がでたのは面白い発見でした😋
ただ効果的な量や、あげ方はまだまだ検証が必要そうです。
指先でつまんでパラパラ程度でこの差ですから、あげすぎには要注意ですね☝️
今回無肥料のラブリーローズにも尿素を追肥したのと、新しく尿素液肥もためしてみるのでまたご紹介しますね😉
それでは、みなさん楽しい多肉ライフを👋🏻
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