こんにちは、やもまるです😊
強風からはじまった今回の寒波は、ベランダ多肉ちゃんにとっても大変なことになっています🙌
ただ、おかげさまで雪が振る地域でのベランダ多肉育成について分かったこともあります。
今回は『ベランダの多肉ちゃんは凍るのか?!』についてご紹介していきます
新潟市内でも雪が積もりました
このブログでも新潟市内では積雪はあまりないと紹介していますが、今回の寒波では新潟も記録的な大雪となりました😂
先日の強風被害のため、ベランダでビニール防寒されている棚は現在この1つだけです🙌
棚の足元にこんなものを作ってみました、雪といえば、そう!かまくらですね😆👍
風を入らないように密閉したら、意外に冬越し行けるかもしれませんね(笑)
ベランダの多肉は凍…
さて、本日の本題です。
『ベランダでも多肉ちゃんは凍るのか?』
YouTubeを見てると『ベランダなら大丈夫』という見解があったりして実は結構気になっていたんです🤔
多肉ちゃんの冬越しで気をつけたいのは『霜が降り』凍ってしまうことです🙌
以前の記事でもご紹介しましたが、放射冷却で起こる現象のため屋根がないお庭などでは特に注意が必要です。
たしかに屋根があるベランダでは起こらないととも言われます😊
そして結論としては…
ベランダでも多肉ちゃんは普通に凍ります😂
こちらは強風のためやむを得ずビニールを撤去して、不織布を1枚だけ掛けていた棚です。
雪に濡れた状態で寒風に当たり続ければ、霜は関係なく一定ラインを超えればこの通り凍ってしまいます。
難しいのはこの一定ラインが品種や苗の状態によっても変わることですね🙌
-2℃の濡れてない状態では、防寒なしでも大丈夫だった多肉ちゃんたちも-4℃の軽く濡れてる不織布1枚の状態では、この通り凍結しました。(土は乾燥している状態です)
多肉ちゃんは日に当て、水を切り、葉の中の濃度が濃くなるほど凍結しにくくなります。
この子たちは3週間以上は水を切っています😊
また、シテリナやピーチガールは遮光なしの新潟の猛暑を乗り切っている株ですが今回の寒波は厳しかったようです。
実は最初にご紹介した厚い雪が積もった寄せ植え棚は、ビニール1枚掛けているだけですが凍っていません🙌
ここは根張りはまだ弱く、土も湿っているはずなんですが…
ハウス用ビニールの風を遮断する効果が多肉ちゃんの凍結対策には効果的ということですね😊
というわけで、ベランダの多肉ちゃん冬越しはとにかく風の対策が必要だと分かりました🙌
復旧を急いで、凍った多肉ちゃんの進捗もまたご紹介していきます👍
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