皆さんこんにちは、やもまるです😊
冬の時期にお迎えした多肉ちゃんの管理方法、ってどうされていましたか?
植え替えをせずそのまま育てるのも手ですが、土の水持ちが良すぎてちょっと勝手が違うんですよね。
私は狩った多肉はすぐ植え替える会の会員ですので、冬でも気にせず植え替えてました😊
- 冬に植え替えして大丈夫なの?
- 胴切りしても大丈夫なの?
- 屋外と室内どちらで育てる方がいいの?
私が冬越し前に感じていた疑問について、本日はお話していきます😉
植え替えして大丈夫なの?
植え替え後の管理に少しだけ気をつければ植え替えをしても問題ありません!
というのも、最低気温が0℃付近だと多肉ちゃんは休眠モードに入ってしまいます。
(休眠から目覚めようとしている子持ち蓮華)
そのため気温が寒い時期は成長が遅くなり、植え替えても根を張らないのがネックになります😅
触るとグラグラしているのも気になりますが、水を吸えない状態だと寒さで下葉が枯れていってしまいます。
そのため暖かい日中は外に出して、夜は室内に入れてあげるなどして早く根を張らせます🙌
また室内の場合は、明るい窓際やライトの下に置いておけば2週間ほどで根を張りますよ😊
ちなみに、明るい場所から薄暗い場所へ移すことで徒長しないか心配していましたが、ライトでの上下入れ替え育成でも徒長はまったくしませんでした😊👍
ただ、窓際育成の場合は日照時間が短いため水のあげすぎでの徒長には注意です😂
根さえしっかり張ってくれれば、水をしっかり吸えるのでどんどん成長してくれます!
胴切りはしても大丈夫?
試しに12月に外で胴切り(チョンパ)をした多肉ちゃんがいます。
途中室内に入れて、子株がでるまでは2ヶ月ほどかかりました😂
ただ品種によっては胴切りは、新潟の寒い外でも成長しています。
とはいえ、カットした頭の発根も大変なので、室内管理をするか大人しく暖かくなってからが良さそうです。
屋外育成vs室内育成
では最後に、実際にホームセンターでこの1月にお迎えした多肉ちゃんの成長比較です😆🙌
今回実験するのは手前の2つ、カクトロコさんのセンセプルプ(半額)です。
見事にパッカーンと葉が開いていますね😂
片方は室内のライトで、もう片方は室内の明るい窓際でまずは根を張らせておきます。
2021年1月末 (左)ライト育成株 (右)窓際株
それぞれ根を張り、見た目に差がでてます😊
ここから左の子は室内で継続、右の子は外に出して太陽光を浴びせます。
それからさらに1ヶ月が経った本日の、外で太陽光を浴びて育った子の様子が…
こちらです!
寒さで下葉は枯れ、陽射しで葉が焼けています😅
成長点からは強い葉がでてきているので、もう少し気温があがり晴れ間が増えれば可愛くなってくれると思います😊
今度は、暖かい室内でライト育成された子を見ていきます。
これが同じセンセプルプ?!
下葉が枯れていないのもありますが、成長点付近や葉数がかなり増えてます🙌✨
粉も吹いて、ピンクのエッジが可愛いです😆
これはライトによる日照時間の長さもありますが、室内が暖かいため成長スイッチが入っているからだと思われます!
まとめ
いかがでしたが、冬にお迎えした子たちの管理で1番ポイントに感じたのが温度です😊
新潟でもようやく暖かくなってきましたが、最低気温が0℃の日がまだまだあります。
私も地植えをしているので屋外でも全然元気に育つのですが、それでも室内育成が出来ると発根から成長までのスピードがかなり早くなる印象です。
わが家では室内で根を張らせて、ライトで光に慣らしてからベランダへ移動するのが冬の多肉管理の鉄板になりました🙌✨
ひとつのやり方として参考にしてみてくださいね😉
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