皆さんこんにちは、やもまるです😊
気温も暖かくなり春ももうすぐそこまで来ていますね。
皆さんは大切な多肉ちゃんの冬越しはどんな風に対策されましたか。
地域差によっても違いますから「対策なんて無くても大丈夫!」「心配だから室内に取り込んだ!」と色々な方がいらっしゃいそうですね。
わが家では初の冬越しだったので、事前に調べながらも内心はドキドキでした。
ましてや、地植えの越冬となると情報も少ないので●●でいけるらしいという噂頼みでの挑戦でした🙌
というわけで、本日は地植え多肉の冬越しの結果&様子をご紹介します。
ビニールトンネルでの冬越しは?
はじめに地植え多肉の舞台である佐渡の基本情報を確認しておきましょう。
- 冬季の最低気温は-5℃程度
- 海に近く日本海特有の強風が続く
- 大雪になると雪が積もる
もちろん屋根は無いので霜が降りて、葉が凍結してもおかしくありません。
地植えの防寒は、U字型のアーチにハウス用のビニール+不織布を掛けるというベランダとまったく同じ対策になります。
(↑)2020年11月上旬
畑の隅に用意した地植えスペースは完成していましたが、まだ防寒前です。
(↑)2021年1月年始
最初の寒波到来直後です。
今年の新潟は雪や風が激しく、新潟らしい冬が多肉ちゃんたちを襲います。
この雪が積もる前日も地植え多肉を結構植え込んでいますが、根付いてない多肉ちゃんは寒さに弱いという心配もあります。
(↑)2021年2月20日
結果は…
みんな元気に育ってました☺️
薄いビニール1枚で厳しい冬を乗り切れるのか本当に半信半疑でした。
下葉が枯れた子はいますが、茎や根元が大丈夫なので復活してくれそうです。
-5℃程度までであれば冷たい風が葉に当たることを防げば凍結は防止できるということですね。
地植え多肉の状態は?
2020年9月後半、韓国苗のモーニングデューです。
1番奥にある株が、初代地植えモーニングデューです。
成長期の秋に日光をたっぷり浴びて育っているので、おまんじゅう型に育ちました😊
手前の子たちは途中でベランダから移動させた株たちです。
指で示してるアレグラが、普段ベランダで黒ポットで育てる大きさです。
比べてみるとその大きさがよく分かりますね。
アレグラの後ろに隠れてますが、地植えスペースを埋める目的で佐渡のコメリでお迎えした風緑も…
紫がかったグラデーションに染まり、まったく予想外の美苗になってくれました。
紅葉に紫が強くでるのは、土が濡れていることも影響しているかもしれません。
クインテンシスも同じく紫色と緑のコントラストがとても好きです😊
韓国苗のルビードナはベランダにいる子はクリーム色の緑ですが、こちらはミルキーピンクといった感じで可愛くなってます✨
クララはどこで育ててもピンク色が出やすく、名前も相まって好きな品種のひとつです。
緑色ですが七福神、胴斬りで子吹かせた子たちが随分大きくなりました。
よく見るとペラペラだった葉が、光をしっかり当てることで厚みがでています😆
植えるのが遅かった桃太郎も中心部が少しづつ成長をはじめそうです。
出来れば下葉が葉焼けしてくれても良かったのですが…それはまた別の記事でご紹介します🙌
まとめ
いかがでしたか、ビニールトンネルというそうですがホームセンターに売ってるアーチとビニールで外でも冬越しができます😆
新潟の最低気温であれば、過度に水切りをせず土が濡れている状態でも問題ありませんでした🙌
もちろん、最低気温がさらに低い地域では凍結の恐れがあるので水は切っておくに越したことはないですよ。
いつも最後までご覧いただきありがとうございます!
ご参考までに、地植え多肉の全体写真を載せておきます😉
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