皆さんこんにちは、やもまるです😊
わが家ではベランダと地植えをあわせると200~300品種ほどの多肉ちゃんを育てています。
冬越しについては色々と調べてはいましたが、初めての冬越しということで結構不安がありました🙌
ご参考までに、新潟地域の冬の特徴はこんな感じです。
- 育成場所:ベランダと畑
- 最低気温:-5℃前後
- 降雪:あり
- 風の強さ:車が横転することがある程度
本日は初めての冬越しで分かった寒さに弱い多肉の属名と品種をご紹介します!
セダム属
セダムは小さい体に似合わず寒さに耐えるものが多いですが、アドルフィコッパーは寒さに弱いです。
奥にいるのはアドルフィコッパーと似ているサンライズマム(イエロームーン)ですが、耐寒性は違うみたいです。
YouTubeをされている他のタニラーさんも寒波後に同じような状況でした😂
他にもビアホップも寒さに弱い品種と言われていて、わが家でも春萌と共に早々と一部凍って透明になっていました。
解凍された後は今でもしっかりとしています😊
ちなみにセダムでもパリダム等は真冬の防寒無しの地植えでも、休眠して生き残る耐寒性を持っています🙌✨
クラッスラ属
寒さにあまり強くないクラッスラですが、ブロウメアナは特に寒さに弱いです。
隙間風に吹かれただけでこの通り…。
枯れてしまってるところはダメですが、一部は冬越ししてくれたので復活してくれそうです!
カランコエ属
カランコエ属は南アフリカ原産の仲間が多いため、寒さには弱い品種が多いです。
デザートローズは寒さに弱いことで有名で、ビニールに入れてもすきま風が当たると下葉が枯れてしまいます。
茎はしっかりしていたので復活してくれそうです🙌✨
カランコエは他にも、月兎耳なども寒さに弱いことで有名です。
ただ、わが家では凍結したアドルフィコッパーの横で、寄せ植えの月兎耳が元気に冬を越していたりします☺️
(写真は室内退避でヌクヌクしている月兎耳錦です笑)
コチレドン属
同じく南アフリカ原産の種が多いコチレドン属も、寒さにはとても弱いです。
月兎耳に似たモフモフ多肉の熊童子も、同じようにベランダにいたのですがジュれてしまいました。
わが家ではカランコエ属以上に寒さに弱い印象です。
(写真の斑入りは室内に退避しておりヌクヌクと…)
エケベリア属
エケベリアは意外と寒さには強い品種も多いのですが、中には凍結すると回復できない子もいます。
ゴールデングローは一見とても丈夫そうな葉をしてますが、寒さにやられた葉が回復してくれません。
写真は解凍直後で、今はひと回り小さくなりましたが茎が大丈夫だったので復活しそうです!
地植えからは、すきま風の吹き込み口にいたギビフローラです。
実は結構、寒さには弱い品種のようです。
ただ、この子も茎は大丈夫そうで成長点も緑色をしています😆
パリダ×ラウイの交配種で大きな葉が特徴的な白鳳は、夏越しもさせていましたが☆になってしまいました。
この子も寒さに弱い品種です。
リエールさんの寒波後の動画でも、外置きの白鳳が寒波でダメになっていましたね!
基本的に葉が薄い子は、寒さで下葉が枯れていきます。
では肉厚な葉の子は寒さに強いかというと、そうでもありません😅
ラウリンゼは凍結から回復できず、twitterでも同様のケースを見かけたので凍結は回避しないとダメでした。
同じラウリンゼでも、ビニールで風を防いで凍結さえしなければ地植えの株もベランダの他の株も元気です!
そして、最後にルノーディーン様です。
夏の暑さに弱く、扇風機が必須で有名なルノーディーン様でしたが寒さも苦手です😂
凍結したときにこのように茎まで透明になってしまう品種は、解凍しても復活は出来ませんね。
つまり、昨日の記事にいたルノーディーン様は実は2代目です😂✨
まとめ
いかがでしたか、本日は寒さに弱い多肉ちゃんをご紹介しました。
もう3月に入りましたが、まだまだ寒さがぶり返すことがあるので週間天気予報は見ておいた方がいいですね🙌
せめて寒さに弱い品種だけは室内管理してあげるのが良いかもしれません😊
(写真は、ティッピーの解凍直後と復活後に紅葉した様子です)
私たち夫婦も失敗をしながら多肉育成について日々勉強中です😂
また色々な発見を記事にするので面白かったら見てくださいね🙌✨
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