皆さんこんにちは、やもまるです😊
昨夜の地震は新潟市内も結構揺れました。
わが家もベランダの棚が激しく揺れ「また倒壊か?!」と嫁ちゃんとあたふたしました🤣
さて前回、寒波&強風で棚が倒れたときに根張りが弱い多肉ちゃんを総点検しました。
根を張っていないと、春からの成長で出遅れてしまう可能性があるからです🙌
本日は…
- 『冬場に狩った多肉ちゃんの発根方法は?』
- 『冬に多肉ちゃんの植え替えして大丈夫?』
という個人的に初めての冬越しで疑問だったことをまとめていきます😊
冬狩り多肉の発根状況は要チェック
こちらは11月末にお迎えしたリエールカレンダーセットの多肉ちゃんです。
新潟でも12月は最低気温が氷点下になる日は少なかったので、発根のスイッチが早く入ればちゃんと外でも発根します😊
サイキはずっと外に置いてありますが、しっかり根を張ってますね🙌
ただ、品種や株の状態、気温によっては外では根がでない子もでてきます。
たとえばこのヨーロッパ・ブルーサプライズ、昨日確認したところ2ヶ月経っても未発根です🙌
12月までに発根ができないと、次の2つの理由から発根が遅くなってしまう可能性が高いです。
- 気温が下がり休眠期に入ってしまう!
- 凍結予防で水やりができない!
今年のように全国的に強烈な寒波が襲来するような年だと尚更ですね🙌
とはいえ、どうにかして発根させてあげないと、どんどん葉が落ちて弱ってしまいます😂
12月の狩っ多肉ちゃんたち
わが家では12月にこの子たちをお迎えしました。
結論として、この子たちはしっかり根張りができました😆🙌
12月上旬にお迎えしたSeed of smileさんの可愛い韓国苗たち😊
ずっと欲しかったアメージンググレイスが可愛いんです。
同じく12月上旬にお迎えした桃いちごさんの可愛い韓国苗たち😊
立派なスイレンがお気に入りです。
12月下旬にはVERVEさんで可愛い韓国苗を嫁ちゃんへのクリスマスプレゼントでお迎えしました😆
さらにはSABOTENTARO.COMさんでも駆け込みの多肉狩りです(笑)
こうしてみるとネットでたくさんポチってますね😊
冬狩り多肉ちゃんの発根方法は?
夏越しに向けて体力のある株を作るためには、今からしっかり根を張らせるのが大切みたいです😊
1月の上旬ぎりぎりまで水をあげながら外で育成していましたが…
やはり濡れた土が凍ってしまいます😂
指で触ってみると株もぐらぐら…
残念ながら、この寒さでは多肉ちゃんは凍結せずとも根を張ってくれなさそうです😅
そこで導入したのがこのスペースです🙌
室内LEDライト育成スペース、冬場に植え替えた苗やカット苗を根付かせるために利用しています。
室内は暖房で乾燥してるため、土が乾いたらこまめな水やりで2週間ほどで根を張ります。
外で育成していて触るとややぐらついていたジリアンも、室内育成ですっかり根を張ってくれました。
このブルーラタのように1ヶ月くらいいる子は、指で触ってもまったく動きません😊
状態の良い韓国苗は一定以上の気温さえあれば、どんどん根を伸ばしてくれます。
ということで、ヨーロッパ・ブルーサプライズも室内発根にお引越ししました。
ライトが無い方は明るい窓際がオススメですが、その場合は光量が安定しないので徒長してないかをこまめにチェックしてくださいね😊
冬場の植え替えは大丈夫?
冬場の植え替えはしないつもりでしたが、結局いろいろと植え替えしてます(笑)
ただ、このアイスリリーのように元気がない子は寒い外では根が張らず調子があがりません。
結局発根のため植え替えて室内へ移動させてます。
まだまだ寒さが続き、根が張らないことを考えると、よほど温暖な気候の地域以外は冬場の植え替えはいまいちかもしれませんね😂
SABOTENTARO.comさんの子は土が良かったので、植え替え無しで綺麗に成長してます。
まとめ
いかがでしたか、冬に狩った多肉ちゃんの発根と植え替えについてでした😊
新潟の冬は最低気温は−5℃程度ですが連日の曇り空と雪、そして日本海特有の冷たい強風を防がないと多肉ちゃんが凍る地域です。
冬場の狩っ多肉や植え替えの発根は、温度を確保できる室内でひと工夫してあげる必要がありそうです🙌
ライト、窓際、夜だけ室内へ取り込むなど、可愛い多肉ちゃんのためのひと手間ですね。
しっかり発根したジャッカルとブルーラタは入れ替わりで外へ😊
冬場の発根に困っている方は以前の水出し発根の記事も参考にして見てください😉
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