皆さんこんにちは、やもまるです😊
今日多肉を巡回していると通常の子持ち蓮華錦が花芽をつけていました👀
可愛い花を楽しめる多肉植物はいくつかありますか、今日はミセバヤをご紹介します。
日本に自生する多肉植物ミセバヤ!夏が苦手で育てるのが難しい!?です。
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ミセバヤってどんな多肉?
ミセバヤは、香川県は小豆島(しょうどじま)の寒霞渓(かんかけい)という渓谷に自生する植物です。
日本では昔から愛されている植物で、ミセバヤという名前も「(美しい花を)見せたい」を意味する古語からきているそうです😊
ガーデニングはもちろん高山植物のため山野草としても、タニラーに限らず幅広く愛されている多肉植物のひとつですね。
青白い葉にピンクの紅覆輪がミセバヤのチャームポイントになります☺️
中斑ミセバヤは、葉の中心に入ったクリーム入りの斑が可愛らしい品種です。
ちなみにミセバヤは変異個体も多いようですが、外斑ミセバヤもいるんでしょうか?
いたらきっと可愛いですよね☺️
ミセバヤは自生地では岩場に生えるため、地植えのセンペルゾーンに植えてみました。
このタイプのミセバヤが花をつけるのは秋頃になります🌸
日本原産なので実は夏の暑さにも寒さにも比較的強く育てやすいのも魅力ですね。
北海道のミセバヤ
ユーパリミセバヤ
先日X(旧twitter)に赤葉ヒダカミセバヤとポストしましたが、あれ?と思い購入時の写真をみたらやっぱり名札が逆になってました😓
というわけで、北海道は夕張岳(ゆうばりだけ)に自生するカラフトミセバヤの亜種のようです。
なるほど夕張岳のミセバヤだからユーパリ(ユウパリ)ミセバヤ!
ピンク色の小さな花が可愛らしいですね。
このユーパリミセバヤも個体差もあり色々と奥が深い多肉みたいです👀
赤葉ヒダカミセバヤ
こちらは北海道の日高地方に自生するヒダカミセバヤの、赤葉の個体と思われます。
こちらもそろそろ花が咲きそうですね😊
ヒダカミセバヤもユーパリミセバヤも、遮光の無しで40℃近い猛暑を乗り越えています。
あれ?ミセバヤって夏に弱いわけじゃないんだ?😳
夏に弱いミセバヤは…
セダム属 白雪ミセバヤ(ケープブランコ)
白い粉が美しい人気の多肉白雪ミセバヤは、名前にミセバヤとついているものの実はセダムの仲間です。
自生地も日本ではなくアメリカなので、上に紹介したミセバヤたちとは別物なんですよね😳
その特徴として夏の暑さにはとても弱く下葉をポロポロと落としていきます。
この子だけ明るい日陰となる北側に移していたのですが、今年の新潟の暑さは想定以上で調子を崩してしまいました😓
ミセバヤは夏に弱くて難しい、そのイメージは白雪ミセバヤを育てるときのものなんですね。
まとめ
というけで、本日は花が可愛らしいミセバヤについてご紹介しました。
夏に弱いイメージのミセバヤですが、白雪ミセバヤは確かに夏に弱く特に退避ができない地植え育成は困難でした😣
一方で、日本産のミセバヤは夏も育てやすく花も美しい万人受けする多肉です。
白雪ミセバヤも日陰で療養しつつまた復活する様子もご紹介できればと思います😊
それでは、みなさん楽しい多肉ライフを👋🏻