皆さんこんにちは、やもまるです😊
去年の7月からスタートした地植え多肉を7ヶ月育ててみた結果、成長が大変良好でした。
「日本の多湿で雨の多い環境では、多肉には向かないかもしれない」と思っていましたが、雨ざらしで放置管理の方が育ちが良いくらいです🤣
本日はそんな地植えスペースの第2号を作りましたのでその様子をご紹介します🙌
地植えの効果ってどうなの?
こちらが2020年7月末の立ち上げ当初の初代地植えスペースです。
ホームセンターにいた虹の玉や白牡丹、黄麗などをパイロット多肉にしてスタートしました。
そこから8月の猛暑を、遮光なしの雨ざらしで2ヶ月間放置です。
といいますか、台風が来ようが多肉ちゃんが飛ぼうが、佐渡なので手入れは出来ません😂
およそ2ヶ月経ち、当時は「暑さにやられたかな」と思っていました。
今思えば開いた葉が締まり、弱い葉は環境に適応した葉へ変わってとてもいい状態です。(ここについては明日記事にします😊)
この夏を超えて、冬を超えてくれた白牡丹や黄麗が…
今ではこんな美しい姿を見せてくれています。
地植え多肉は、気温はスパルタ育成になりますが雨で水分はたっぷり、培養土で肥料ありのアメとムチ育成です。
地植え多肉スペースの作り方
では早速、工事に入ります🙌
1号は改築を繰り返して今の形にしましたが、2号は一気に完成系を作ります😊
場所はこちらの地植え多肉1号の後ろに決めました。(私と嫁ちゃんの影が見えます🤣)
今回、使用した材料はこちらです。
- 赤玉土 6袋
- 鹿沼土 3袋
- 培養土 3袋
- バーミキュライト 半袋
- 軽石 4袋
- あぜいた 4枚
- レンガ 2個
土が想定より足らなかったので、前回より鹿沼土が多めの配合土になりました。
この袋数がそのまま配合割合になります🙌
鉢での育成には使い勝手のいい細粒を選びますが、地植えには小粒や少し大きめの粒で大丈夫です。
まずは設置スペースをクワでザックリと掘り下げていきます。
あぜ板を埋め込みたいのでクワで1列深めの窪みを掘り、そこに埋め込みます。
反対側もクワを使用して同様にあぜ板を埋めたら囲いは完成です。
あぜ板とレンガ同士は接合していないのですき間がありますが、大雨が降ったときには雨水の逃げ道になります。
気持ち程度に軽石を敷いておきます。
無くても大丈夫かも知れませんが、畑の土は粘土質で水持ちが良いので吸い上げないようにしておきます。
混ぜてから入れても良いのですが、大変なので軽石の上に鹿沼土→培養土→赤玉土の順に土を入れていきます。
上の方だけ手で土を混ぜ合わせていけば…
これにて地植え多肉スペース2号の完成です😆🙌✨
畑の土に直植えすることももちろん出来ますが、ここは粘土質で土が締まるので配合は必須かも知れません。
パリダムだけはあまりに成長が早いので、畑の土に鹿沼土を混ぜただけの簡易専用スペースを用意しておきました(笑)
これはこれで実験として様子を見守ります。
まとめ
いかがでしたか、本日は地植えスペースの開拓風景のご紹介でした。
土いじりが好きなので、多肉の片手間にクワで畑も耕しそちらの準備も万端です(笑)
今回このスペースにはまだ多肉ちゃんを植えていませんが、大量の多肉を育成するのに利用していく予定です😊
今回は、嫁ちゃん監修で石組みセンペルゾーンも横に完成しました☺️
多肉ちゃんの成長期が来ますので、今から育てて楽しむための準備を進めていきましょう😆🙌✨
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