皆さんこんにちは、やもまるです😊
これから春になるにつれて、日が長くなり徐々に陽射しが強くなっていきます。
そこで注意が必要なのが…、そう!
葉焼けです🙌
大切に育てているお気に入りの子は葉焼けには人一倍気をつけてあげたいものですね😉
特に、ホームセンターや100円多肉など緑色の子は少しづつ日光に慣らしてあげるのがセオリーです。
ただ、もしコロコロと締まった多肉が好みなら葉焼けさせてでも日光に当て続けるのも手かもしれませんよ🙌✨
ターゲットは徒長した多肉ちゃん
今回の対象になるのはいわゆる徒長多肉です。
ホームセンターなど店内で、日光不足のまま育った多肉は特徴的な姿をしています。
たとえば、霜の朝の後ろにいる花うららです。(ちなみに間にいる小さいのが100円多肉のティッピーで、後ほど登場します🤣)
ホームセンターからお迎えした直後ですが葉がだらしなく伸びて開き、茎も伸びています。
残念ながら、開きすぎた葉は簡単には戻りません。
これは少しでも葉全体に日光を当てて光合成をするための姿で、ある意味で多肉植物の適応能力の高さだからこそです😊
ただこういった葉は焼けやすく、かといって光量を抑えて仕立て直すのはなかなか時間が掛かります。
ちなみに人気の韓国苗も、生育時は肥料を使っているので葉が長く伸びていたりします。
この伸びた下葉(元葉)はどうした方がいいのかが、疑問でした。
答えは意外なところに出ていた!
あらためて先ほどのティッピーを見ていきます。
植え付けからわずか2週間後の様子です。
…まっ黒こげです🥲
9月の強い陽射しに下葉はすべて焼け落ちました。
そして、そのまま何も手をつけずに冬を越えた姿がこちらです。
ティッピー「こんにちは!」
なんということでしょう、小ぶりですが可愛い姿になっています😆
そんなティッピーの後ろでは、花うららも下葉が焼け落ち丸裸状態です。
さすがに茎が長いので埋めて放っておくと…
伸びてだらしなく垂れた葉が無くなって、スッキリした顔をしています☺️
私が大好きなヤマトヒメも、ダイソーの店内では大体ツルツルと光沢のある緑と白の葉をしてます。
多少丈夫な葉なので、焼け落ちることはないものの遮光しなければコゲコゲになります。
それでも、そのまま日光に当て育ててあげることで環境に適応した可愛い葉がでてきます☺️
ホームセンターで見かける徒長したネオンブレーカーズは、とても薄葉をしています。
直射日光のもとではとても耐えれなさそうな繊細な葉です。
地植えにして3ヶ月で下葉は落ちましたが、ネオンブレーカーズ特有のフリルついた葉になりました😊
まとめ
いかがでしたか、ベランダと地植えでは肥料有無や日照時間などの環境は異なるので単純比較は出来ませんが、葉焼けで古い葉が落ちた株は綺麗に早く育ってくれる結果になりました🙌✨
成長点付近だけになっても成長する多肉ちゃんは本当に丈夫ですね😉
ただし、中にはいくら日に当ててもそもそも日光に強くない品種もいるようです。
多肉ちゃんが好む日光を味方にして可愛い多肉ちゃんを育てていきたいですね🙌✨
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