皆さんこんにちは、やもまるです😊
多肉植物を根腐れさせずに育てるため、水捌けの良い土と同じくらい大切なものがあります。
それが鉢底の通気性と排水性を確保することです。
本日はダイソー&セリアとホームセンターで鉢の通気性と排水性を劇的改善!ダイソー最強の鉢もご紹介します🙌
この記事は昨日の続きになるので、まだの方はこちらをチェックしてください👇
▲ ブログ村ランキング参加してます。アヒルをポチッていただくだけですごく励みになります!🍀*゜
鉢底の通気性・排水性を確保するためには?
今回も実験苗には七福神を使っていきますよ。
鉢底の通気性を確保するためには次の方法が考えられます。
(1)鉢と地面の間に空間をつくる(上げ底)
(2)鉢の中の水が抜けやすくする
(3) (1)と(2)の機能を持った鉢を使う
それぞれホームセンターのアイテムも交えつつ、ご紹介していきます😊
鉢と地面の間に空間(上げ底)
これはいわばポットフィートの代用品ですね。
残念ながら、ダイソーやセリアにはポットフィートはありません。
本格的な代用品はまた別記事で話すとして、今回は簡易版のご紹介をします😉
ダイソーのクッションゴム(10枚入り)です。
貼るだけで使えるのでとっても便利です☺️
陶器鉢の底にペタペタと貼っておきます。
見た目が好きなテラコッタ鉢だけど、鉢底が真っ平らなので実は底面の排水性・通気性はイマイチ
これだけでも排水性はだいぶ変わってきます。
鉢の中に空間をつくる①
続いて、せっかくなので鉢の中の通気性・排水性も改善していきます🙌
ホームセンターなどで販売されているピタッとスノコです😉
こちらを鉢底に敷いていきます。
これでウッドオーバルプランターのように、樹脂性の中敷きで空間を作ることがてきます。
底に落ちた水が吸い上げられることが無くなり、底面に空間ができ底穴から空気が入るため通気性が高まりますね😊
ダイソー・セリアには同様のアイテムは無いけど、猫避けマットと鉢底ネットを組み合わせれば同じ効果がだせそう
鉢の中に空間をつくる②
鉢の中にもう少しピンポイントで空間をつくる方法もあります。
たとえば、セリアには立体鉢底ネットという専用アイテムがちゃんと売ってます😳
こちらは1個あたり50円です。
また、もう少しコスパの良い方法もあります。
それがフタ付き肥料パックです。
本来は肥料を入れて使う道具なのですが、立体鉢底ネットの代用にちょうどいいサイズです😊
ホームセンターなどで1個あたり10~30円ほどで調達が可能です。
鉢の底に入れることで空間を作れるので、水捌けと通気性を良くできます。
ちなみにセリアにも同じものが売ってますが、1個あたり50円になります。
ただ、ダイソーハンターのやもまる的には、類似の形状でコスパを考えると、洗面台のゴミガードに軍配があがります。
こちらは1個あたり20円です。
それぞれ効果検証はしきれていませんが、体感的に土の乾きを早める効果を感じてます😊
特に黒ポット(ポリポット)は、水捌けが悪くなりやすいのでパンチング(スリット)と組み合せることで効果が高まりそうです。
通気性・排水性でダイソー最強の鉢
最後に、上げ底で通気性・排水性が高い100均の鉢をご紹介します。
それがこのエーデルプランター寄鉢33型という、ダイソーで良く売られてる鉢です。
底面はメッシュになっているので、水も空気も通りやすい構造です。
しかもよく見ると側面に凹凸があるので、水の通り道になると共に、長く育てた時に根のサークリング現象も回避できそうな構造ですよね。
そして、今回のポイントはこちらです。
ダイソーの鉢では数少ない上げ底構造をしてる鉢なんです。
水をじゃぶじゃぶかけても下に落ち、また鉢下を十分に風が抜けるので通気性も問題ありません。
わが家ではこの通気性・排水性が最強のダイソー鉢を使って子持ち蓮華を育ててます😊
エーデルプランターは、実用性では間違いなくダイソー最強の鉢だね!
まとめ
というわけで、本日はダイソーやセリアのアイテムを中心に鉢の通気性・排水性を高めるアイテムのご紹介でした☺️
本当に毎年のように夏が暑くなっています。
土の配合や鉢の素材だけでない通気性・排水性を考えないと、多肉ちゃんの生存率も大きく変わってしまいます🥺
この改造テラコッタ鉢に徒長七福神を植え替えたのが、7月26日なので真夏の植え替えでした。
3日おきに上からじゃぶじゃぶ水を掛けて、1ヶ月でだいぶ引き締まった葉が生えてきました☺️
まだまだ気は抜けませんが、引き続き七福神の変化もご紹介していきます!
それでは、みなさん楽しい多肉ライフを👋🏻