皆さんこんにちは、やもまるです😊
「多肉ちゃんの成長が遅くてもどかしい」
「もっと早く成長させたい!」
そんな希望をずばり叶えてくれるのが肥料😋
肥料の三要素(N・P・K)にはそれぞれ役割がありますが、本日は『即効性抜群!多肉を成長させる尿素肥料×ラブリーローズ』のお話です。
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尿素肥料とは?
尿素肥料には、窒素分が46%含まれています。
水に溶けやすいので即効性が高く、窒素分が多いため効果は強いですが窒素過剰に注意が必要☝️
三要素のなかでもN(窒素)は、葉や茎を育てるという多肉にはピッタリの効果があります😋
同じく安価で窒素分を多く含む肥料には、硫安(りゅうあん)があります☝️
窒素成分が20%程なので尿素よりもコントロールがしやすいですが、硫安には土を酸性に傾ける作用があります☹️
土のphをあまり酸性にしたくなかったため、今回実験的に尿素を採用しました。
ちなみに、匂いは無臭ですよ(笑)
即効性あり!ラブリーローズ
ちょうどひと月前の6月4日、ラブリーローズの葉挿し丼の記事を紹介しました😙
その時に、実は葉挿し丼の方にだけ元肥として尿素(窒素)を混ぜました。
1ヶ月でどれほど成長したのか見てみます👀
2023年6月4日
葉挿しを屋内→外で育成スタート☝️
2023年6月24日(20日経過)
え、はやくもかなり巨大化してます😳
2023年7月4日(30日経過)
あっという間に立派に大人サイズの葉のラブリーローズになりました☺️
尿素(窒素)パワーおそるべしです😳
この鉢は雨ざらしで水やりも多めです。
でも、日当たりは良好、そして陶器鉢なので水捌けはとにかく良し◎
なので肥料が効いたお顔こそしてますが、茎はほとんど伸びてないです☺️
同じ時期に葉挿しを移植(鉢と手前側)したこちらのラブリーローズ丼は、マグアンプKも培養土も含まない肥料無しの配合土です!
日当たりや水やりはまったく同じ環境ですが、肥料の有無でだいぶ表情が変わりますね😋
というわけで、即効性抜群の尿素肥料を使ったラブリーローズの育成実験でした。
くれぐれも肥料の入れすぎには注意してくださいね😌
またいずれ成長の比較をご紹介しますね🙌
それでは、みなさん楽しい多肉ライフを👋🏻✨